鯉の吸い込み釣り
夏休みも終わって今日から仕事です。休み中、東北でまた淡水の釣りをやる機会に恵まれました。 今回は、鯉の吸い込み釣り。この釣りは初めてです。夕方から出かけて暗くなるまでの2時間くらいやりました。 吸い込み釣りは練り餌を使い、餌の周りにハリを複数刺して投入。後はアタリを待つことになります。カレイ釣りに似ているところがあるので、感じがつかみやすかったです。 ツンツンという細かなアタリの後に大きく竿が引き込まれたらアタリです。 最初の魚は、「はや」でした。大きさの割には大きなアタリ。カレイと違った繊細な寄せをしました。 普段とは違う淡水魚、ちょっと感動です。この日の釣果は二人で「はや」5匹。今日は「はや」の日でした。写真は最初に釣れた「はや」です。 二日目も夕方から、やりました。少し餌の配合も変えたのです。フナもかかるかもしれない、という思いがあったのですが。 するとその狙い通り直ぐにアタリ。あげてみると良型の「マブナ」。この日は活性も高く、その後もアタリが続く。「マブナ」と「ヘラ」が交互に釣れました。 管理釣り場など近くにはなく一般の川ですから、野生化したヘラなんでしょうね。二日とも短い時間で本命の鯉は姿を現しませんでしたが魚影の濃い中、水辺で楽しむ事ができました。