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テーマ:映画ニュース(1430)
カテゴリ:ニュース
アメリカで、 DVDの発売日がどんどん早まっている。 各スタジオによって 期間にばらつきがあるものの、 これまでは劇場公開から半年後に DVD&ビデオリリースというのが ハリウッドの慣例だった。 しかし、今年全米公開された 「デンジャラス・ビューティー2」や 「トリプルX/ステイト・オブ・ザ・ユニオン」は、 劇場公開日から88日後に DVDリリースが予定されており、 昨年末公開されたデニス・クエイド主演作 「フライト・オブ・フェニックス」に至っては、 74日後にリリースされている。 業界誌が、 全米で2500万ドル以上 (約26億7500万円)の収益をあげた 作品がパッケージ化されるまでの 毎年度の平均日数を算出。 それによれば、02年には 劇場公開作品がビデオ発売されるまで 平均で171日かかっていたのが、 03年は153日、04年は146日と、 年を追うごとに短くなっていることが 明らかになった。 なお、 今年の平均はこれまでのところ139日だという。 映画宣伝の効果が残っているうちに DVDリリースする方がメリットが大きいことに加えて、 今年前半の全米ボックスオフィスが 例年にないほどの不振に襲われたことから、 各スタジオともリリーススケジュールを 早めることにした模様だ。 しかし、そもそも観客が劇場に足を運ばなくなった 最大の理由はDVD普及のためだと言われるだけに、 リリーススケジュールの前倒しは 自らの首を絞めることにもなりかねないのでは? [ 6月8日12時0分 更新 ] eiga.com ニュースより そういえば、ここのところ 映画のDVD化されるまでの時期が 本当に早くなりました。 これって、いち庶民としては 単純に良いことだと思っていました。 見逃した映画は、 その存在を忘れないうちに 是非観ておきたいものね! 映画にも旬ってものがあると思うし♪ ニュース記事の最後を 締めくくっている一文ですが、 >しかし、そもそも観客が劇場に足を運ばなくなった >最大の理由はDVD普及のためだと言われるだけに、 >リリーススケジュールの前倒しは >自らの首を絞めることにもなりかねないのでは? そういう風に一般に言われているのね? これってとても意外でした。 ホントにそんな理由で 映画館に行かなくなったりするのかなぁ~? 映画館の大きなスクリーンで 映画を観るのが好きな人は DVDが早く出ようが おかまいなしに映画館に足を運ぶと思う~♪ それに映画は一度観たら終わり・・・と いうものではないものね? 好きな映画は繰り返し観るし そのためにはいつも手元に置きたいと思うもの。 実際、私は観たことのないDVDは レンタルすることはあっても 絶対にいきなりは買わない♪ あくまでもお気に入りを コレクションするという感覚で DVDの購入を考えています。 リリーススケジュールの前倒しは 本当に自らの首を絞めることになる? これって本当のところ、どうなんでしょう。 みなさんはどう感じましたか?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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