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カテゴリ:夏恋の映画覚え書き
富も名声も手に入れた男 彼が殺人鬼であることは誰も知らない 監督兼脚本はブルース・A・エバンス。 脚本家出身の人で レイノルド・ギデオンとのコンビで 今まで活動してきました。 監督業は「カフス!」 (92)に次いで これが2度目。 私には耳慣れない名前でしたが 「スタンド・バイ・ミー」(86)の脚本で アカデミー脚色賞にノミネートされた実績があります。 「カットスロート・アイランド」(95)の原案や 「暗殺者」(95)の製作なども 彼が手がけてきたそうです。 主演はケビン・コスナー。 エバンス&ギデオンは 今回、わずか10週間という異例のスピードで 脚本を執筆。 その時常に主人公としてイメージしていたのが ケビン・コスナーだったと言います。 これはもう、生まれながらにして 彼のための映画だったということですね! ケビン・コスナーは久しぶりでうれしい♪ それに今度の映画は いつも似たようなキャラクターばかりを演じる彼を 逆手に取ったような役柄なんだとか。 「ケビンのようにヒーローと思われている俳優が必要だった。 カリスマ的なヒーロータイプで人を惹きつけ、 突然全く別の面でショックを与える俳優をね」 とは、エバンス監督の弁。 オフィシャルサイトで予告編観てきました! ケビン・コスナーの殺人鬼の時の顔に思わずゾクッ! あんな表情もする人だったんですね~(笑) 共演はウィリアム・ハート、デミ・ムーア♪ デミ・ムーアは敏腕女刑事というイメージ。 年齢不詳ですが(これは余計)いつにも増してパワフルです! ウィリアム・ハートが謎なんだけど どうもケビンの闇の顔らしい・・・ 映画を観るつもりなら このくらいの詮索でとどめておいた方が無難かもしれません♪(笑) アメリカでは昨年すでに上映済。 評判、よかったみたいです♪ やはりケビン・コスナーの大転身ぶりは 観客を惹きつけるポイントなのかも! 問題は日本公開の状況なんですが・・・(^_^;) ショーーーック!!! どこででも観れるというわけではない映画でした。 指をくわえて遅ればせながらの上映か DVD待ちになりそうな予感・・・不幸。 5月24日公開予定ですので ラッキーな場所にお住まいの方は是非♪ 迷惑コメント追放運動に参加しています♪ 「千本の矢」サイトへはこちらからどうぞ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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