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テーマ:映画館で観た映画(8529)
カテゴリ:映画館で観た映画
指先でそっとなぞる 泣いてるような 左頬のタトゥー。 「運命の女性」の一粒の涙は 孤高の男の生き方を変えた・・・。 クールでスタイリッシュ。 優雅さの中にある 計算され尽くした 暗殺者としての隙のない動き。 ストイックに生きるダークヒーローは 名前さえ持たない男。 世界で最もナゾに包まれた諜報組織は プロの殺し屋たちを「製造」した。 ここで生まれ育った殺し屋たちは 誰もがみんな同じスタイル。 スキンヘッドに バーコードのタトゥー。 黒のスーツに白いシャツ。 ゲームが元ネタの映画だと知って いろんな点で急に合点がいく。 とにかく、スピーディでカッコいいのが信条。 あまり深い薀蓄をこの映画に求めてはダメだってことも(笑) たとえ殺し屋として 目立ちすぎるいでたちであっても どこに隠してあったんだ?と思わず叫ぶ ながーい日本刀が背中のあたりから出てきても カッコよくてシビレさせてくれれば 何でも受け入れちゃう♪ それでオッケー♪ 殺し屋のイメージは「レオン」プラス「ジェイソン・ボーン」で アクションシーンはまるで 「マトリックス」プラス「ボーンシリーズ」なのだ(笑) 好きな映画のエッセンスが 大サービスのてんこ盛り♪ 好きだなぁこういうシンプルで(B級チックで) 心騒ぎ血踊る映画! ヒロインのオルガ・キュリレンコは 昔のソフィー・マルソーと エヴァ・グリーンを足して二で割った感じ。 次の007のボンドガールとしては 申し分ないスタイルと脱ぎっぷりのよさです。 そしてその運命の女に やや翻弄されぎみ?の ヒットマン エージェント47は・・・ 気づきませんでした~! あとから調べたら ダイ・ハード4.0の悪役だった ティモシー・オリファントという俳優さん。 だけどどうやっても ダイハードの時のことが思い出せないのよね・・・。 これはDVDで要再チェックです汗 たくさんスキンヘッドの人が出てきたけれど 彼が誰よりも似合ってました。 最初は顔つき険しく 感情を持たないプロ中のプロの殺し屋という感じだったのに 途中からだんだん彼が可愛くみえてきて・・・。 すっかりハマりました! (観た方はどのへんからか・・わかりますよね!笑) どっちかというと、悪人顔の彼なのに どーしてこんなに胸がときめくんでしょ!? 主演俳優にすっかり恋して それだけでもメッケモン映画という感じなのに 海外ドラマファンにはとってもうれしい キャスティングにも浮き足立ちました♪ 「プリズン・ブレイク」の変態囚人Tバックこと ロバート・ネッパーがロシア特務機関の悪徳捜査官役で出演。 「LOST」の未来が見える男デズモンドこと ヘンリー・イアン・キュージックが ロシア大統領の弟である武器商人役で出演。 特別メジャーな有名俳優もなく 監督も知らない映画でも 見逃したらもったいなかったなぁ♪と思う そんな映画「ヒットマン」でした♪ 殺し屋好きのあなたなら・・・ 軽いキモチで楽しめます(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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