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カテゴリ:セキセイインコの話
毎日更新しようと思っていたんですが難しいですね~
前の続きです。 ばぶこには薬を直接投与していると書きましたが、この方法の難しさも あるのですが、相手が動物なので投与の意味もわからないし、嫌なことを 毎日されているということから、だんだん人間が嫌になっていってしまう というのがあるんです。 だからよく飼い主はこの投与を嫌がり、簡単は方法へと逃げていってしまう というのがあるのです。 よく動物病院での待合室での会話なんですが、直接投与が嫌で 水に混ぜる薬に変えてもらっているという。 でも、この水に混ぜての投与では薬の量の加減もできないし、飲んだのか 飲まなかったの確認もできない。 そのため、即効性にも欠ける。 もちろん、わたしも直接は嫌だったけれど、今回のばぶこに関しては わたしのことが嫌いになろうが、心が離れようがとにかく 治したい!という気持ちが強かった。 おかげで手を嫌がりまったく乗らなくなってしまったし、なついていた ものがまったく関心を寄せてくれなくもなりました。 そのことが辛くて、泣いていたこともあったけど、 辛いのは病気のばぶこなんだと思うとそんなこと気にしないようには しました。 ばぶこは飛ぶ練習をする前に発病してしまったので 未だに飛ぶことが出来なくなってしまいました。 羽根の筋というか筋肉が正常な位置まで伸びなくなっているそうです。 そのおかげなのか、ばぶこの両足は他のインコに比べて かなり器用に筋肉が丈夫になりました。 そして、闘病で気を使うのが、温度です 夏場は暑いけれど、寒さにも弱いので部屋ではクーラーをかけることが 出来なくなり、冬場では28℃を下回ると危険なので暖かさをキープ しなくてはならない。 ペット用のヒーターが売っておりそれも使っていますが、病気の鳥にとって 28℃でも寒いものなんですよ~ 写真はそのペット用ヒーターです そのせいで、人間には快適な状況ではなくなり 「人間と動物とどっちが大事なんだ!」 と、家族と喧嘩するはめに陥りました。 難しい質問ですよね~・・・・ 人間は暑いと服を脱げるけど、鳥は出来ないですからねぇ・・・ その議論は現在も続けられています・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.10 00:19:01
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