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カテゴリ:飼い主の旅話
筋肉痛の正体です。
東海道五十三次を歩いて来ました。 もちろん、全部ではありません。日帰りですので。 母が東海道五十三次を歩いているのです。一人で・・・行っては帰って来ての 日帰りです。もう2年目だそうです。 今回は関宿から水口宿まで26.7Kmわたしが同行することになりました。 途中に鈴鹿峠があるので一人では厳しいとのことでした。 日帰りですので、早朝5時20分に家を出発。名古屋に着き、亀山を通り三重県の 「関」まで。9時15分には着けました。 関駅です。天気も良好!良好すぎるかもしれない・・・・この前の日焼けも おさまってはいない・・・日中の気温、27度の予想・・・ 心はウキウキ。久しぶりの歩き旅。屋久島は21キロ・・・今回は26キロ でも、大丈夫だろうと・・・思ったわたしにこの後、最悪な事態になることなど つゆ知らず・・・・・・・・・・・・・・ 関宿はかなり大きな宿場町 ここも映画のセットではございません。ちょっと水戸黄門でも出て来そうよね 東海道五十三次というと、国道1号線と思われがちですが、1号線に出たり 山道になったり、その当時の面影が残る道というものが少なくなって来ています。 10:34 坂下宿手前の、のどかな道・・・案外早く、坂下まで来てしまった 田んぼには沢山のオタマジャクシが 11:28 坂下を抜けると、また国道1号線に出る。 大きなトラックばかり通る道である。吹っ飛ばされそうになる。 途中、真っ黒く日焼けした20代前半の男性とすれ違う。 同じく、東海道五十三次でも歩いているのだろうか? と、思ったら彼は1号線を歩いていた。あぶない。あぶない。 後をついてい来そうになった。 私たちは地図を持っていた。東海道五十三次を制覇した人が作った地図だ。 これがないと、どうにもこうにも進めない。 道行く人は誰もいないのだから・・・(1号線を歩く彼だけ・・・) 11;49 国道1号線とお別れして、とうとう鈴鹿峠の山道へと入る 11:52 本当に誰もいない・・・・ちょっと小雨が降って来た この鈴鹿は雨が降ることで有名 山間の切れ間から下界が望める・・・ 11:56 あまり歩いてない・・・そうこうしているうちに視界が開けた場所に出た 茶畑だ 看板が・・・斜めってる・・・ これはこの先、わたしが受ける災難を予感するものか・・・・ 12:02 万人講常夜燈 ここが鈴鹿峠だ! あっけない・・・お昼には着いてしまった! 今までは、三重県である。ここを下山すると滋賀県である 今日は、この先の土山宿で帰ろうかと思っていたけど、その先の水口宿まで いけそうだ。 後半へ続く! ~花梨BIRD'S別館~ 引き続き、オカメインコの捜索をよろしくお願いいたします!鎌倉~横浜間あたりです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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