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テーマ:ニュース(100248)
カテゴリ:飼い主の話
あと、30年後なのか40年後なのかそれとももっと近い将来なのか
人間がひとつの島を殺してしまう日がやってきます それは、温暖化の影響で海面が上昇し島が海の底へと沈んでしまうことです わたしは日本テレビでやっていた「エコ」に関する番組を観ていました エコ それはもう当たり前な言葉として人々に浸透し、本当の意味さえもわからなく なってきている エコバッグ もうひとつのブランド化し、エコバッグを持っているのに商店でビニール袋をもらう始末。 その「エコ」を改めて考えるのにとてもいい番組だったと思う そう。わたしも考えを改めた一人なのだから その番組内で「温暖化で海面が上昇し、島が海の底へと沈んでしまう島」について とりあげていた それは サンゴ礁の島キリバス共和国 モルディブなどもそうだ。ツバル諸島など。 存在は知っていた。 知ってはいたが、まだやはり「他人の国」としての認識だった 30年か40年。もしかしたらもっと近い将来なのか この島は海の底に沈む 島民は自分達の国。自分達の故郷がそれらによって奪われる。 現在、島民は移住する場所を探している 考えられるだろうか 自分の産まれた島が永遠になくなってしまいまた、戻ることが出来なくなってしまう 絶望感・・ その島の大統領が涙ながらにテレビを通して訴えた その大統領の言葉に、わたしは身が凍る思いだった うろ覚えだがここに記します キリバスは沈みます 先進国で生きている考えのない人たちによって 島が沈まされるのです わたしたちは、あなたがた先進国の生活の態度によって 生活の場を奪われるのです 先進国のあなたがた生活を改めなさい わたしらの生活で、彼らの住む場所を奪うのだ そんなことが許されるだろうか 島や、そこに住む動植物の息の根を断つことをしてしまうのだ 恐ろしくなった 今まで、レジ袋をいりませんとエコバッグを持参していたりしたが 生温いのかもしれない もっと徹底的にやらないと そんな心が凍るような気持ちになった大統領の言葉 忘れない ■世界の国旗 キリバス エクスラン【屋外で丈夫 屋内できれい】 700x1050ミリ 窮乏の民族誌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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