建築版『白い巨塔』に見える。ヒューザー、姉歯建築士ら耐震強度偽装
この間から妙な事になるんじゃないかと思っていたら、やっぱり自殺者が(T_T)・・・それにしても、現場の人間も鉄骨が足りない事に疑問を持っていたとか・・・やっぱりかという感じだ。これを見て思ったのが「白い巨塔」財前が肺ガン患者の手術を自分の野望と、くだらない意地の都合で急ぐ里見や若手の柳沢が「手術には問題があるのでは?」と申し出ていたが、聞く耳を持たない。皆それ以上は言えないのでそのままに・・・結果、患者を死に追いやった。(正確には死期を早めた)裁判時、財前は弁護士を使うなどして柳沢や看護師に医療ミスはなかったとウソをつくように圧力そのくせ、いざ自分の身が危うくなると柳沢に責任を押し付け。もちろん、細かい点では違うところもあるが、この話は医療だけでなく、現代の社会と人間の問題を前面に出している。ドラマでは財前が悪役を一手に引き受けているが、実は財前に関った全ての者がどこかで命に対する責任感がなかった。最近、日記を書くようになって、どんな事件も社会の縮図だと思う。バチなのかすでに治らない「肺ガン」になった方々もいるようだ。とにかく責任はとってもらわなくては・・・リンクフリーです。してくださると喜びます(*^_^*)あなたの記事もっとみてもらいたくありませんか ←もしも面白ければ押してやって下さいまし