5月5日　こどもの日。

新緑の色増し、風薫る五月の空にカールの鯉のぼりがこじんまりと踊っていました。

緑したたる中、月に一回の一心寺の月例　写経会がありましたので

もうすぐ父の一周忌、そして最愛のモモも天使になって二年が過ぎますので

供養を兼ねてお写経へ行ってまいりました。

※5月11日(土)は一周忌のため熊本へまいります。

メールのお返事などお急ぎの方はご迷惑おかけしますがご了承くださいませ。

静寂な空間のなか、頭の中の雑音を消し、ただ一心にお経を唱え筆を運ぶのは

筆舌に尽くしがたいものであります。

毎日、モモの祭壇に向かって般若心経を唱えていますが

(マリア像や天使たち、神道がちらっと、お地蔵さまがある祭壇ですが・・・^^;まっ、よしとしてます)

月例会での般若心経は威厳があり心が洗われるような感覚になるから不思議です。

夢。

就寝中の夢をみなさまは活用なさってますか？

エドガー・ケイシーの夢についてのリーディングがありますので

ご紹介させていただきます。

夢を通して、人生の諸問題はより良く理解され、肉体的にも、精神的にも、道徳的にも、霊的にも、自分の人生に夢をもっと活用できるようになるからだ。

For through dreams the issues of life may be understood and the entity more able to apply same in its life, physically, mentally, morally, spiritually.

(538-15)

すべてのビジョンや夢は、それらを正しく解釈しさえするならば、その人に恩恵をもたらします。

All visions and dreams are given for the benefit of the individual, would they but interpret them correctly
(294-15)

私は睡眠時間が短いのですが、夢をよくみてそれを覚えていますので

夢からもらうメッセージにはその後の人生を左右することもあります。

父が亡くなって、はじめて夢の中に出てきたのが二ヶ月ほど前の2月末。

一日目は穏やかにずっと私に微笑んでいました。

二日目　ものすごい形相で、「燭台のろうそくが短い！」と怒鳴られたのです。

朝一番すぐに熊本の母に電話をして

「お母さん！仏壇のろうそくが短いってお父さんが怒ってたけど

長いのに交換したってな」と伝えましたら、

「いや～長いで。」と母(5年前まで大阪に40年ほどいました)。

「え～、だってめっちゃ怒りまくってたし・・・。

あっ、まって。わかった！！

ろうそくって寿命やエネルギーを意味する…

父…自分の責任ある行動をしなさいって意味する…

あ～、わかった。わかった。

私に『このままでは寿命が短いぞ！エネルギーも不足してる！

毎晩、遊んでんとちゃんと生きろ！』って怒ってたんやわ～」

母「毎晩遊んでんの？」

「ちゃうやん！ここ数日連続して打ち上げみたいなん誘われたり

毎夜、食事会があったから…出かけてただけでな…

おとなしいしてるし～」と、わたし。

いえ、本当にその数日間連続で自分のしんどさはおいといて

かなり体力的に限界かと思ってた夜の夢でしたから、翌日から

おとなしーしてます。

そして、その日の昼過ぎに母から電話がありました。

「お父さんは仏壇のことで何か怒ってなかった？」

「い～や、仏壇も夢にはでてきたけど、ろうそくのことで怒ってただけやで」

母曰く、今日はご先祖さまの月命日で、仏壇の過去帳の開けてるところを

間違えてたそうです。それに気づいたのがお坊さんがお帰りになった後だったと

夢でお父さんが出てきたら謝っておいて～…と。

今夜も夢からどんなメッセージをいただけるのでしょうか

明日はお仕事です。早く寝ないと！

早朝からご近所の会社へお花のアレンジをしに行ってきます。(別仕事です^^;)

そして、10時から夜中まではＫａｒＭｏのお仕事をがんばります

　　http://www.karmo.net/

6日は振替休日ですね。素敵な休日をおすごしください

いつもありがとうございます

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