kasha’s home

９日夜中に突然、病院から義母が息を引き取ったという連絡が入り、９日午前３時過ぎから今日まで、あっという間の３日間でした。

主人は長男なので喪主を務め、私も初めてのことなので、取り合えず自分の出来ることを精一杯するしかないので、自分としては頑張ったつもりです。。

今までにない経験をこの３日間で凝縮して、気丈に振る舞ったつもりだったのですが、流石に荼毘に臥される前は、今までのことが蘇ってきて泣いてしまいました。。。


４月11日・・桜の舞う穏やかなお天気の日でした。。


東日本大震災からちょうど一ヶ月、、いろいろな人にお世話になりながらの闘病生活も終止符を打ちました。。

義母は八王子の神社の本家で育ち、とても気品のある色の白い綺麗な人でした。

お通夜のお食事時には、昔を知っている人が裏話を教えてくれたりして、明るい葬儀でした。

去年に義母の弟が亡くなったときには、喪主であった跡継ぎの神主さんもきてくださり、お茶組みなど振る舞って頂いたり、娘も息子も始めて会う親戚の人達と挨拶を交わし、人間の歴史と現在が、義母の死に寄って入り交じってる不思議な空間でした。。

これから少し後の事も忙しくなりそうですが、仕事も木曜日までお休みなので、一つずつ片づけていきたいと思います。