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テーマ:レーシングカート(623)
カテゴリ:レース
レースの日は嫁も一緒に行きます。一人で準備するより燃料作ってもらったり足りない物を車から取って来て貰うだけでとても助かってる。
他の人は全て自分でやってるんだけど、私だけが楽してます。レースって心のゆとりがないと全てがダメになってしまうんです。 レースに出始めた頃、緊張で心のゆとりがなくて、嫁に詰まらないことで当たってしまったりと色々あったのに、いつも来てくれている。いまではとても感謝している。 嫁曰く、最初の頃はスピンしないか、誰かと接触しないかって見ている方も緊張していたそうです。ビデオを撮っている中に声が入ってた(笑) 走っている本人は、走り出してしまえば緊張はない。 緊張の度合順位(降順) 1.メット被ってダミーグリッドで待つ時 2.スタートの声が掛かって押す時 3.ローリングが始まった時 4.最終コーナーを立ち上がって加速する時 5.1コーナーに進入する時 6.3コーナーで混乱があった時 要は順番に緊張のピークを迎えているんですね。この緊張はいまでも変わらずに毎回ある。走っている間は緊張なんてしてないんだろう。 前がいれば必死で着いていく、後ろがいれば追いつかれないように走る事を常に考えている。 チェッカーを受けてから車検に向かう時の安堵は言葉にできない。歳の性か息も絶え絶え、力はなくスタンドに載せるのもやっとです。 練習ではこんなに疲労する事はないんだよね。って事は、走っている時は相当の集中力と緊張があるんでしょう。 何が楽しくてレース出てるのって嫁に聞かれるけど、何でだろう? 答えは出ません。怖いけど楽しいです。 表彰台を狙うなんて無理なので、ビリにならないように注意する。ましてや周回遅れなんてとんでもない。ここでは書かないけど、毎回ちゃんと目標はあるんですよ。 今年の最大目標「昨年よりポイントを取る、そしてシリーズも少しでも上になる」速い人から見ればくだらない目標でも本人は真面目です。 楽しく怪我なく走る事ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.11 16:38:43
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