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カテゴリ:レース
4輪用の国内Aライセンス(一般的通称はA級ライセンスと言うのかな)です。これは、昨年用なので失効してます。 ライセンスの取得方法は、JAFのページに書いてあるので省略。 基本は車の免許を所持していてJAFの会員でなければ、国内Bも取得する事ができない。16歳から取得できる限定Aというのがあるけど、カートの全日本で優秀な成績を収めた人しか取得する事ができない。 と、言うわけなので、高校生でフォーミュラーに乗るにはそれなりの実績がないとダメ。 国内Aがあれば、国内で開催される殆どのレースに参戦する事ができます。お金があればね。ライセンスを持っていても、免停中とか取消しを受けてしまったら、レースには出れません。 私の場合は、以前にも書いたけど、お金がないのでレースに出る事は出来ません。なんたってサーキットの走行料がカートと比較したらとっても高いので、毎週練習なんて不可能だもの。 【筑波】30分 平日:3500円 土日祝祭日:4000円 【富士】30分 6000円 【もてぎ】30分 6300円 カートのように半日とか1日単位での走行券なんて無いし、全て予約制(平日なら取れるけど、休日なんて中々取れない)、サーキットの専用ライセンスも取得しなければなりません。以前、筑波のライセンスは持ってましたが、走る機会が無くなったので退会しました。 4輪レースの場合、防炎のレーシングスーツ・フェイスマスク・アンダーウエアーは必須です。スポーツ走行でも上記を求められる所もある。 車両は自分で運搬です。カートのようにショップからトランポって言うのもあるけど、自分で運搬が基本です。ナンバー付なら公道を走って運搬できるけど、レース車両の殆どは、ナンバーなんて無いから、ローダーに載せて運搬です。 箱車なら一人でもなんとかなると思うけど、経験無いから知らないけど、フォーミューラーとなったら一人じゃ無理だろう。 4輪は趣味でレースやっている人もいるけど、金持ちじゃないと続けられない。ナンバー付き車両のレースもあるけど、勝とうと思ったら相当な金額を突っ込むらしい。 私がやってた「サーキットトライアル」はレースじゃ有りません。カート言うTTです。ラップタイムが一番早い人が勝ちという単純なものです。それでも、年間使ってた金額はいくらでしょうって感じ。 カペタのような夢を持つのも大事だけど、現実を知って覚悟を持って望まないと、4輪は大変だと思いますね。この大変な事を体験している人が身近にいるかも知れないので、聞いてみると良いでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.11 07:42:25
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