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テーマ:レーシングカート(623)
カテゴリ:レース
相変わらずエントリー台数が多く時間が押している。
昼食の弁当は昨年と比べると容器は小さく、内容も落ちた弁当になっていた。 【決勝】 TT、予選と順位も変わらずスタートする事となった。ローリングは前車と離れずピッタリとつけるのが基本。間隔が開いてしまってスタート失敗したら一気に距離が離れてしまうので、慎重に走る。このクラスのローリングは毎回遅いが今回はそこそこのペースで走ってくれたのでミスすることもなく順位キープのまま1コーナーへ入ることができた。 1コーナーは我先と前に行こうとするから第一の危険な関門だったが何の混乱もなかった。 2コーナー先で少し渋滞気味のまま3コーナー入る、ここが1周目の一番危険なコーナーである。珍しく混乱も起きなかったと記憶している。前を走っていた人の話では、渋滞気味のままイン側にいるよりアウト側にいた方が順位を上げられたらしい。 無事に一番危険な3コーナーを通過したので、予選では気が緩んで前車と離れてしまった失敗を起こさないよう前車追う。予選同様にバトルしていたので、またまたタナボタ狙いながらも隙あれば行ける状態を保ったも前車を追走する。何周か走ってる内に前の方では順位が入れ替わっているが、自分がいる位置は何の変化もない。ビリとは相当離れたので精神的にはとても楽となった。 最終周近くなる頃からエンジン音が変化した。考えられる要因は、 ・チャンバーが外れた ・ヘッダーが折れた 上記のいずれかであろうと思った。 このまま全開で走っているとオレンジボールを出されてしまいそうだったので、適当に誤魔化して走っていた。ギリギリでチェッカーでした。 パドックで音の原因を調べてみたら、ヘッダーのスタッドボルトが緩んでナットが取れ、エンジンとヘッダーの間に隙間ができた事でした。これが原因だったのか、音もそうだけど、最高回転数が低かった。金曜日の練習の時も全然も回らなかったが、練習用エンジンはかかりが悪くレースに使用する事は無理。 周回遅れにもならず怪我せず、壊さず、楽しくレースが終わった。自分の技量を超えた事はしないのが一番です。それじゃ詰まらないと思う人もいるだろうけど、長く続けるには背伸びをしない事が一番重要なこと。人それぞれの楽しみ方が有る。 他のレース編に続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.22 06:37:30
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