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テーマ:■南の島の過ごし方■(815)
カテゴリ:サイパン
チェックアウトは13時なのだけど、部屋にいてもする事がないので、チェックアウトしました。ロビーで空港までのお迎えを待ちます。
他の人達は鞄を預けて最後のショッピングに行くのでしょうが、ウチは買物する事もなくホテルの庭を散策して写真を撮りまくってました。なにせ、滞在中に晴天になったのは、帰国日だけだから。南方の抜けるような青空を全然見ていなかった。 ヤシの木を撮る事はあっても、影を撮るのは珍しい? この棟の7階でした。 木陰はとても涼しいですよ~ カレンダーに有りそうな感じの雰囲気だね。南方そのものって感じです。 パソコンの壁紙用に撮影しました。 窓を下から見上げたら鯉のぼりの鱗のように連続して見えた。 ハイビスカスも綺麗ですね。 ロビーにある【定礎】のようなものかな。第一ホテルサイパンビーチって書いてある。オープン当初はホテル名が変わるなんて考えもしなかったでしょう。ホテルの名の変更と言うより、オーナーが日本人から中国人に代わったようです。今、中国はバブル景気ですから。 空港行のお迎えのバスが到着しました。サイパンとお別れです。今度はいつ来れるかな。 帰りの便は旧塗装の機体でした。 飛行機に積込む最後の貨物が来ました。 お腹に積込中です。そろそろ搭乗開始です。 サイパン国際空港を離陸して左旋回しているとガラパンやマニャガハ島が見えました。南方って好きです。帰りの座席は今まで座った事がない、後方の64AとCです。ここは2座席しかないので、トイレに行く時も隣席の人に気兼ねしなくて良いです。 暫くすると機内食が出ました。美味しかったですね。でも、サービスはJALの方が良かったです。JAL便復活しないかな。 1時間くらい経過しただろうか、ふと窓に目をやると硫黄島が見えました。今まで、写真やGoogle Earth でしか見たことがなかった。あの映画『硫黄島からの手紙』『父親たちの星条旗』『硫黄島~戦場の郵便配達』でさえ硫黄島での撮影はしてませんから。硫黄島は一般人は立ち入ることができません。自衛隊と気象庁?の職員だけですから。ここを観光化したら行きたい人は沢山いると思うんだけどね。この島も、玉砕の島であることに変わりはなく、遺骨収集もままならない。サイパンでさえ遺骨収集はまだ終わっていない。 硫黄島が見えなくなって暫くすると長い海岸線が見えて来ました。そこは九十九里で、出発便の明かりが見えたと思ったら、犬吠崎が見え、鹿島の工業地帯を左旋回しながら成田に向かいました。着陸時はエンジン出力を絞っているので、揺れて怖いです。 成田に到着してしまいました。隣のスポットに駐機している飛行機です。 夕焼けが綺麗ですが、実際はもっと暗かった。日本は梅雨前線の影響で雨が降ってました。 到着ロビーで義姉へ電話すると、もう到着しているとの事だったので、大して濡れずに車に辿り着いた。義姉の家で自分の車に乗換え、機内食じゃ足りないからスーパーに寄って自宅に着きました。 今回は3泊4日と短い旅程ではあったけど、それなりに充実した内容だったと思う。 サイパンは以前と比べるとホントに行く人が減った。前は、JAL、コンチネンタルも飛んでたから行く人が多かったんだろう。グアムの方がちょっとだけ旅費が高いだけでハワイ気分?が味わえるからサイパンには行かないような。 実際の話、サイパンは観光客が少ない、観光する所も1回行けば全て周れる程小さな島です。1度行ったら飽きると言う人もいる。サイパンはリピーターが多いかも。ブログを読んでいても数度目っていう人が沢山います。何処に魅力が有るの?って聞かれても答え難い。 日本から一番近い南方の海外で、観光客が少なくノンビリできる島だから好きというのが魅力です。ブランド品等の買物をしたい人には向かない島だと言える。 サイパン旅行記 色々編に続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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