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台風一過と言うのか、天気が回復しました。台風は日本に向けて北上中です。

いつものように食事後の散歩です。マイクロビーチを歩きながらハイアットの前を通り過ぎ、昨日も行った『アメリカンメモリアルパーク』に行きました。ついでにビジターセンターに寄って責任者の方に「今日帰国します。来年また来たいと思います」と言ってお別れしました。本当はここで本を買うつもりでいたんだけど、何かとの時に必要かと思い100ドル札を残しておきました。
メモリアルパークをビーチロード方面に少し歩いた左側に戦前の遺物らしきコンクリート構造物が有りましたが何でしょうね。
ホテルに戻る途中にも似たようなものがいくつか有った。

13時にチェックアウトなのですが、荷物は昨日纏めておいたので、少しの時間寛いで12時半にチェックアウトしました。同じツアーで来られた他の人達もチェックアウトしています。大方の人達は、最後のショッピングに行くようです。ウチは買物する事もなく、ホテル内の庭で写真を撮りまくってました。

14:00空港行きのバスが来ました。バスはハイアットに行き何人かを乗せミドルロードから空港に向かいます。スピード相当出してるよ。空港着きました。

ノースのカウンターは長蛇です。鞄は鍵をかけずに並びます。列の中に麻薬探知犬?爆発物探知犬?が係員に連れられてウロウロしてます。漸く鞄を預ける順番が来た。鞄は規定重量を超えると追加料金が取られるそうです。係官は女性です。ウチの鞄の大きさを見て、持ち上げられないのか男性の係官に手伝って貰ってます。台の上に載せると重量が計れるようです。

係官は鞄を開けると、丸い円盤形の紙状の物で鞄の隅を何やらチェックしています。これは何だろうね。何事もなく終わったと思ったら、重量オーバーですって。料金は50ドルですだってぇ～良かった100ドル札残してあったんだ。別に鞄があればそっちにオーバー分を入れれば良いのだけど、ウチはいつも２人で１つの鞄しか持って行きません。それが仇となってしまった。着いた時は軽かったと思ったんだけと、帰りはズッシリしてた。まー何を言っても仕方がないので、追加料金を支払って鞄を預けました。

空港内に入るためのセキュリティーチェックは、日本より厳しいです。ビデオカメラ等は鞄から出してくださいと書いて有ります。人間は全員靴を脱ぎます。脱いだ靴はトレーに入れてＸ線に通されました。ここは何事もなく通過できました。
漸く空港内に入りました。免税店に用は有りません。ＪＡＬで来た時とは違う搭乗ゲートの待合室は、食べ物屋さんとかのお店も何もないです。お店がある方の待合室は凄く冷房が効いてて寒かった事を覚えています。ノースのカウンターで言われた搭乗口から変更になってました。それに気がつかない人が沢山です。喫煙所では最後のタバコを吸う人がいましたが、何で吸えるのかな？火はどうしたの？ポケットから何やら取り出しているけど。

帰りの便はスポットに着いてます。成田から飛んで来た機体がそのまま帰るんだからね。機体を見たら旧塗装でした。貨物の積込みもほぼ終わってた。暫くすると搭乗開始の案内がありました。

サイパン旅行記　色々編(４日目)帰国日　後編に続く