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カテゴリ:旅行
すみませんー><;;すっかり更新の間が空いてしまいましたが、おはようございますー。
バリ島3日目の朝です。 今日はトラガワジャ川でラフティングに挑戦しちゃいますのだ。 バリ島でラフティングといえば、アユン川とトラガワジャ川が特に有名なんですが、トラガワジャの方が流れも速くてスリリングだというので、迷わずそちらを選択した我々です。 ちなみにどちらの川もウブドからの方が距離的に近い、と考えて日程を決めたのですが、それでもポイントまで1時間半位かかるとのこと。・・・うむぅ、結構遠いのぉ;; ラフティング会社からホテルへのお迎えはAM8:00。…ですが、時間より早めに待っててくれてました;; あわわ。ごめんちゃい。 以前、バリ島到着時の日記(旅行記7)にも書いたとおり、バリのドライバーさんは結構運転が荒っぽいんですが、今回はそのノリで結構な山道(一応舗装はしてありましたが)を駆け上っていくので、途中の渓谷に架かった橋を渡るとき、かるびがぼそっと「もしもここから落ちたら、きっと見つからないよなぁ・・・」とつぶやいたのがしみじみと怖かった; で、大分山道を登ったなぁって頃、「あと10分位で乗り場に着くんだけど、眺めの良いところがあるからちょっと車を駐めるね」と、コーヒー農園に拉致られましたよ(爆)。 実はこのラフティング、この時期の値段が一番安かったので、某H●Sでオプションを頼んだのですが、なるほど、こういう落とし穴があったか。 とは言え、道々生えてる植物について説明してくれたり、ルアック(高級コーヒー作りに欠かせない麝香猫。「コピ・ルアック」でググってみてネ)を見せてくれたり、コーヒーを焙煎してるところを見せてくれたり、遠くに棚田を臨む、確かに景色の良い(爆)場所で無料でコーヒーを試飲させてくれたりと、まぁ、良心的ではありました。 夜行性なので全然こちらを向いてくれなかったルアック;; コーヒー豆を焼いていた。 高台なので、確かに眺めは素晴らしいのだけど・・・ ・・・でも結局何も買わなかっただよ。 だって、ラフティング目的だから荷物は最小限だし、我が家はあまりコーヒー飲まないし。 ケチな日本人でゴメンよ。 * さて、そんなこんなで、いよいよラフティング会社のスタートポイントに到着です。 韓国のファミリーや、陽気なオーストラリアンなどに混じって、ラミネートされたA4サイズの手引きプリント(日本語版)を熟読していると、ざっくりボート乗船メンバーの班分けがなされました。 今回、我々と同じボートで川を下るのは、腕にウルフの足形のタトゥーがお洒落なナイスガイ、リッチーと、金髪・スリムで長身の、陽気なロンダさんというオーストラリアンのカップル。 メタボでオールドな日本人夫婦としては肩身が狭い事この上ないけど(恥)、お互いよろしくね、と握手を交わし、いよいよ川下りスタートです。 ガイドさん(ごめんなさい、名前をメモってなかったー;;;)は、「まえこーぎー」「うしろこーぎー」など、簡単な日本語でも指示をくれるので、我々もそれに従ってオールを動かします。 ホテルを出るときはやや曇り気味だった空にはお日様が輝き、水しぶきが心地よい(^^。 もっとハードな激流かと思ったけど、実際はそれほど過酷なこともなく、水面にせり出した枝や低い橋の下を低姿勢でくぐり抜けたり、岩場に引っかかったら全員で体を揺すって脱出したりと、童心に返ってはしゃぎながら進み、小1時間ほどで美しい滝を臨む休憩ポイントに到着です。 ここでは、現地の少年がちびっと割高な缶ジュースやビールを売ってたので缶ビールを1本だけ購入しましたが、意外やこれがよく冷えてて激ウマ!でした。 で、さらに20分ほど漕ぎ下ると、このツアーのメインポイント、4mの落差を滑り降りる滝下りに到達ですー! 事前にレクチャーされたとおり後傾の姿勢を取って、一気にシューーーート! 対岸の岩の上から写真を撮られると分かっていたのに、笑顔を作る余裕ナッシング。 思ったほど怖くはなかったんだけど・・・無念なり(>△<) 滝下りの後は、緩やかな流れを下っていくと、程なくゴール地点に到着です。 ゴール後、併設のレストランまでは結構長くて急な階段を上って行くのですが、上陸するとすぐに、小さな子どもがマリーゴールドのような花を一輪差し出してきました。 可愛らしくて思わず「トゥリマカシ(ありがとう)」と受け取ってしまいそうになりますが、これ、受け取るとお金を要求されてしまうので要注意。 上陸前にガイドさんがしっかり説明してくれるので、聞き逃しちゃダメですよ。 てなワケで、のーさんきゅーのーさんきゅーと階段を上がること100段以上(めんどくさくて途中で数えるのやめた)、ようやくレストランスペースにたどり着きました。 実は、このラフティング会社を選んだのは、サイトで紹介されていたレストランからの眺めが素晴らしかったから、といっても過言ではないのです。 こんな感じですよー。 川下りで疲れた体に鞭打って、100段以上も必死で階段登った甲斐があるってもんです。 着替えてからビールで乾杯(毎回呑んでる・・・)。運動の後のビールはやはりウマい! 食事はありがちなインドネシア風バイキングでしたが、個人的にはカレーが美味しかったなぁ。 * 川からの帰りの車内でうつらうつらしてたら、目の前をバリ島名物(?)風船売りのバイクが走っていくのが見えたので、急いでかるびに撮影してもらいました。 何だか謎の生き物みたいな状態で、風の抵抗を一身に受けながら走っていく姿がなかなかに微笑ましいです(^^;。 それにしてもこの風船、正直言ってどれも可愛くない・・・;; * さて、今夜はウブド郊外の村・ブントゥユンにジェゴグ(竹ガムラン)を見に行きます。 UTIから18時半に送迎車が出るというので、その前に夕食を済ませましょう。 UTIからあまり離れたくなかったので、プリ・ルキサン美術館前にある「ビートルナッツ」という店に入ってみることに。 なんか小綺麗な佇まいで、昨日の「terazo」同様お高いのではないかと身構えてしまったのですが、メニューを見るとそこまでバカ高くはなかったので一安心。 で、こんなものを頼んでみました。 パクチーと小ナスのマリネサラダ&カレーヌードル ツナのサテ ライスがたっぷりついてきたけど、ビール飲んじゃうとご飯が食べられなくてもったいなかった;; カプチーノとカフェラテ。どちらも20000ルピア(160円位)。 なお、特筆すべきなのが、このお店のトイレ! かるびによると男性用は普通だったそうですが、女性の個室の壁が何とガラス張り(!)でしたのよ。 一応、下半分位はミラーガラスになってるようだし、トイレの裏は人通りのない藪なんだけど、何となく落ち着かないまま用を足したくっぱでございました。 何だか、お洒落とかハイセンスの意味を大きくはき違えてる気がします;; 証拠写真 ↓ * そんなこんなでほどよき時間となりましたんで、UTIから車でブントゥユン村へ向かいます。 今回は、車内で関西方面からお越しのおばさま(←オマエモナー、という突っ込みはご遠慮下さい)数名と一緒になりました。 で、会場も日本人率結構高し。昨日とはえらい違いだ。 内容的にはほのぼの村芝居的な雰囲気もありつつ、最後の曲では、観客が自由に舞台に上がってじかに竹ガムランの音を体感して良い、という趣向もあり、なかなか楽しい舞台だったでした。 こうなると今度はぜひ竹ガムランの本場である「ヌガラ県」でジェゴグの合奏を聴いてみたいものです。 次回バリを訪れる際(いつになるやら?;)の宿題がまたひとつ増えました。 * 帰りも車で送ってもらい、ホテルへ帰還したのは10時過ぎ頃。 シャワー後、コンビニで買ったビールで部屋飲みして就寝しました。 おやすみなさい。。。 明日はウブド郊外を観光する予定ですが、基本的にノープラン(爆)。 どうなりますやら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月29日 16時46分55秒
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