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カテゴリ:うちの子供たち
今日で一週間たちました。 まー君転校したのです。 正式に言うと転籍です。 今年度の4月にまーくんはY中学校の通常学級で 中学生活をスタートさせました。 一学期は特に・・・・もちろん小さいことはいろいろ ありましたが・・・朝葉的にはこんなもんかなっていう感じで 夏休みの前には自分から 『勉強がもっと出来るようになりたいから 塾に行きたい』 といってくれました。 夏休みの宿題も8割近く自分ひとりでこなし 定期テストの結果もどんべでは・・・ありませんでした。 朝葉はパパとともに ああ・・・この選択でよかったんだ。 異議を認めていただけて 本当によかった と思いました。 発達障害のあるまーくんは 苦手なこと困難なことは大変ですが 得意なことは本当にブラボーです。 覚えるのが得意なまーくん 宿題もぜんぜんやらないし 定期テストの前にもな~んにも 勉強しないけど 授業中に覚えたことを武器に 0点でない答案用紙を持ってきました。 しかし 2学期の終わりから だんだんまーくんはきつくなり 3学期 これが まーくんと思うような表情に・・・ そして、学校でも数々の問題を起こし 毎日、担任の先生からお電話をいただきました。 まー君はいやなことがあると 女の子にも男の子にも 手が出てしまうのです。・・・ 朝葉とパパは 『これ以上、学校に通わせると 取り返しのつかないことになる』 と判断し1月の終わりから 学校をお休みさせていました。 そして、本人に希望を聞き 特別支援学級に転籍させました。 まーくんは 『もう、Y中学校はいやだ 今のクラスはいやだ!』 といいました。 今の中学校のお友達関係は 正直言ってすごいものがあります。 いじめでも何でもないのですが 皆が次・・自分がターゲットにされるかと びくびくし・・・ 周囲の子の反応におどおどして 正しいことがいえないような雰囲気 そして 誰が友達なのか分かるんだか分かんないのが 毎日です。 まーくんには厳しい環境でした。 もちろん・・・助けてくれたお友達も たくさんいて・・ お子さんにまーくんをよくみてあげてね。 と言ってくれたお母さん達もいて・・ そういう皆さんに支えられて 通えたのだと思います。 Y中学校の卒業生で自分の子供は Y中学校にと強く希望していたパパも 通常学級に中学も通わせたいと 思った朝葉も へこみました。 「親のつまらない見栄や望みで ここまでにしてしまった・・・。」 そして 一週間 毎日 『ああ・・・今日も一日楽しかった』 といって帰宅するまーくん 顔の表情も 戻ってきました。 この本を読んでみて 親のあり方がよく分かりました。 発達障害をもつ本人の体験が 綴られています。 中学校の 通常学級では困った子だったまー君 今は 困っている子として 大切に手厚くされています。 そして まーくんは やはり朝葉にとってかけがえのない 宝物です。
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