ウエストエンドのぶどう畑から

ただいま。パワーアップして帰ってきました。今回の旅のしめは、山梨県塩山市の晦日さんのところ。行きがけのＡＮＡの機関紙を見てたら、ワイン豚の記事がありました。予定をみんな前倒しにして、最後の日には、ワイン豚と会えることが出来ました。思っていたより、うんと山の中で、連れて行った年老いた母には、気の毒でした。

それでも、好々爺の晦日さんは、訪ねていったら、とても喜んでくれて、お昼ご飯まで、おご馳走してくれました。そうのうち、同行した息子夫婦と母も、驚きは通り越して、おいしい豚や果物を、ぱくぱくと、食べていました。ははは。もちろん、リニューアルするレストランの食材としての商談も終了。毎日、２リットルも甲州ワインを飲んでる豚ちゃんと、ワインの相性はばっちりです。楽しみ、楽しみ。

ワイナリー研修ですが、収穫時期のカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー、ピノノ・ノーワル、シャルドネ、もちろん、シラーも、それぞれの畑で味見放題。そうそう、プティ・ヴェルドやベリーＡも、すごく、良かったです。ふふふ。お忙しいみなさんに、大変に御世話になりました。ご恩を返せるように、わたしも、なんとか形にしたいです。

ゆっくりと、今回の旅のことを書けるといいのですが、残念ながら、用事が山積みです。いつか、この幸せな旅のことを伝えたいと思います。「情熱を燃やし続けることを、若い人に教えよう」、あるワイナリーの社長と、そこのたくさんの畑を走り回りながら、話をしました。「情熱」、この言葉を、みなさんへも、お土産といたします。

書き込みありがとうございました。そのうち、遊びに伺います。