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ご心配いただいた母のほうは、大手術の後の現実に、途方にくれているようで、可哀想になりますが、幸い、順調に回復しています。ただし、だんだんと、博多までの距離と2ヶ月の入院という重みが、家族の負担になってきます。一番に活躍してくれるのは、娘です。がんばってくれている母と娘の間で、何とか、やれています。
10月の末に清子ちゃんからのお誘いでマンモグラフィーを撮りました。ピンクリボンの乳がん検診キャンンペーンで無料だったので、遠足のノリで娘と参加したのでした。結果は忘れたころに、届きました。 「それがね。1から5までのうちの3だから、要再検査なのよ」博多と長崎を母の看病で行ったり来たりのわたしに、気の毒そうに告げる清子ちゃん。心配かけてしまいました。ごめんね。 「3」の意味がよくわからないまま、とりあえず、母が入院している九州大学病院に乳腺外科があることがわかり、そちらで受診することにしました。自分までが乳がんで入院したら、大ごとになると思い、気持ちが引き締まりました。 昨日、検査をしていただき、「乳がんではないでしょう」との診断を聞いたときも、心配して付いてきてくれた娘の顔をみて、微笑みました。がんの方が多い病院で大喜びするような気にはなれませんでした。 娘が、まだ、ほとんど動けない母に一番に電話したところ、心底、心配していたようで、気の毒でした。非常事態にこそ、悪いことが続くのは世の常なので、わたしは乳がんになったことを想定して、いろんな段取りを考えていました。やれやれ。 おかげさまで、今のところ、仕事と母の看病に専念できることになり、有り難かったです。そんな、こんなで、慌しく毎日を過ごし、すっかり、ご無沙汰してしまいました。暦を見たら、今年も残すところ、わずかな日にちしか残っていません。 みなさまには、今年も、ほんとうに楽しくお付き合いいただき、ありがとうございました。来年になったら、この日記も再開できることと思います。又、よろしくお願いいたします。 なかなか、レスができませんが、みなさまが、より良き年をお迎えになりますように、心より、お祈りしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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