ウエストエンドのぶどう畑から

今日は『ゆ』さんがカモミールを収穫してくれました。前もって上の花の部分を済ませておいたので、比較的、短時間ですみました。それでも、軽トラックの荷台にて積むほどの大収穫。昨年の収穫は5月16日で、今日のものより成熟していたのに、2週間も遅れたことになります。ブドウの生育が遅れているのも、しょうがないのかもしれません。朝晩は平年より涼しいのでヨーロッパの気候に近いといえます。ハーブとブドウにはいいことです。

全てこぼれダネのカモミールで、無農薬栽培ですから、香りは抜群にいいです。今日も、少し花を残して、ブドウ畑に戻しました。今年はシャルドネ畑にも置いてもらったので、来年はまた、収穫は増えることになります。昨年までは花の部分だけを、乾かしていたのですが、今年は、方法を変えました。花摘みはゆっくり、やっていきます。お茶や石鹸、芳香蒸留水、ポプリにと大活躍のハーブですから、がんばるしかないですね。

ガーデンの方のカモミールは種を取ろうと、まだ残しています。可愛くて、見飽きることがありません。