あえて、漢字にしてみましたが、縁起がいい命名のせいか、最近、よくみかけます。これは宝塚のものです。私も、この夏は二株を、他のものと寄せ植えにして、レストランで涼しさを演出してみました。評判が良かったです。その後、丈がのび過ぎてきたので、生け花に使い、長く楽しめましたよ。切った後は日陰に地植えしていたら、新芽がみえてきましたので、昨夕、株分けをして、シダの後ろに植えてみました。でっち君にも、株分けの仕方を教えることができたし、小判にふさわしい働きをしてくれましたよ♪
ナチュラルにみえるということは、相当のテクニックが要ることを今回、学びました。画像にある吾亦紅も大好きで、うちにも植えてあり、けっこう、株も増えてきたのですが、使い方が垢抜けしないです。場所をかえてやらないといけませんね。同じ素材を使っても、組み合わせ方で、表情が激変します。比べても、詮ないことだけど、ちょっと、めげたりして。
秋明菊の丈が高いのに驚きました。矢羽ススキにしろ、グラス類も背が高いのに、倒れているものがない。腐葉土しか足していかないので、しっかり根を張るのかもしれません。間引きをまめにしていることを聞き出し、居残りを決め、手入れの際に倒れそうなものを次々と整理していることを突き止めました。支柱も、良くみないとわからないくらい目立たないようにしています。
いつも、風で倒れる萩をかなり、間引いたり、思いっきり背が伸びたメキシカンセージをすかしたりと、帰宅してからはいくらでもやることがあります。授業料のもとは取れたような気がするのも、小判草の効果かな。ふふふ。