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「月下美人」とは、よく名づけたもので、神秘的な月の光と花の容子、香りの一体感は、夢を観ているような景色です。昨晩、誰にも気づかれなかったのが哀しかったのか、今朝、出社するまで、大きな大輪がかろうじて、待ってくれていました。 月の満ち欠けに、心を留めるようになってから、色々な変化がありました。パワーストーンの作者であるKeiさんの勧めで、先月は満月にも、お願い事をしました。シンプルなことを、数多くやります。「ダイエットをします」「なるだけ歩きます」「人が理解できるように、話をします」「悪口は言いません」・・・なんて、感じ。新月の願い事は、もう少し、自分探しみたいなところがあって、重いのですが、満月は弾みがつくような気がします。 娘が叶ったこととして、書いたがよいらしいと教えてくれたので、新月の願い事は、もっと、難しくなります。子供の遊びのように思えるかもしれませんが、続けてみると、自分がやるべき方向が見えてきました。書き留めたものを、見直すことも、大事です。過去に書いたものは、心が打たれます。二年前は母が大病をしたので、命をとりとめるようにとの願いは、一途な娘の思いがあって、涙ぐみそうになります。親子ゲンカしたときに読みなおすにぴったり。 月下美人のおかげで、半月にも意味があることに気がつきました。ばっちゃんも、今朝、ブログでふれてましたが、気がつかされるということは、毎日の生活で驚くほどにあって、なかなか、刺激的です。願い事とは、祈りの集約でも、あるわけです。毎朝の読経では、自分のことより、もっと枠組みが大きい祈りなので、単純な「ダイエットをします」の願い事ができてから、なんだか、バランスがとれているような。
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