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母がワインセラーを欲しいというので、何度も直接、取引をしているメーカーの本社に見積もりをしてもらった。機種はHPをみて決めたのだけど、価格はオープン価格になっていました。そこから、嫌な予感があったのだけど、見積もりが届くと、若干、高いかなと思いました。 ネットで検索すると、見積もりしたセラーは新古品だというのに、1割弱は高い。迷った末に希望価格を提示したけれど、断られてしまいました。その時点で、何かが吹っ切れ、楽天で、同じもののドンペリ(高級シャンパーニュ)付きを、提示価格より安く、購入しました。ポイントは3倍だったので、割安感がありますね。驚くことに、昨日、そのメーカーの支店から、届け先の確認の電話がありました。おかしな話だけれど、販売ルートを分けているのでしょう。 古い付き合いの担当者は、たかだかの金額で人情がないと思ったのかもしれない。お詫びのファックスを書いたけれど、返事がありません。大きな目で見ると、売り上げは同じだから、割り切っているのかも。その会社のやり方に従ったのだから、しょうがないことだけど、ちょっと、寂しい気もしますね。 ワインの価格破壊はもっと早くて、地元の友達の酒屋さんの卸より、私のほうが安く購入するので、彼はもう、諦めています。彼に分けてやることもあります。ワインの場合は輸入業者がからんでいるので、もっと、複雑になりますね。地元の専門店との付き合いを増やしたいのだけれど、利益を考えると厳しいです。 唯一の救いは魚屋さん。飲食店の仕入れで、大繁盛の理由は、間違いなく鮮度がよく、価格が安いこと。今は週に2回の仕入れを、自分でしています。仕入れ単価が下がったし、魚を見る目が肥えてきました。ランチには、肉以外に必ず魚を出すようにしているので、これは大事な仕事なのです。当然、魚を選びながら、合わせるワインのこともチェックしています。良品だけど、高いという時代は終わりました。何の仕事も、仕入れの単価が厳しくなって、世知がらい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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