娘が使っているのをみたら、欲しくなってしまいました。ただし、彼女のものはシャープ製ですが、わたしはソムリエ協会の教本のCDロムが入るカシオ製から、選ばなくてはならない。ところが種類が多く、この選択がなかなか難しいのです。娘がもらってきたカタログやネット上で探すと、ワインの勉強には、フランス語の辞書をメインにしているのが、便利かしらと考えたり、どれがいいのか、わかりません。
頭をひねっていると、娘が家電の量販店に付き合ってくれるというので、昨日、現物をみにいきました。投げ出したい仕事ですね。辛抱して比較してたら、気が変わって、総合的な辞書でいいように思えました。分厚いソムリエ教本の内容が入るとしたら、ワイン名や料理名もそちらで検索できそうです。本当は去年のシニアの試験のときに欲しかったのですが、精神的に余裕がなかったのです。
先日のワイン会のとき、ブドウ品種を聞かれて、なにげに即答して、うっかり、間違ってしまったことも、ちょっと、後押ししました。でも、どういうものなのか、使ってみなくては、まだ、わかりません。機種だけ決めて、娘にネットで購入してもらいました。ワインを買うのは素敵だけれど、電気製品は面倒ですもの。
同じようにして、値ごろ感がある液晶テレビも、この際、買いました。亀山モデルの倍速の37インチ。結果的には、ネットで買い物することにより、電子辞書がおまけについたことになりました。娘の日当を考えると、当たり前の話かな。こんな買い物は若い人に手伝ってもらうと有り難い年になりましたよ。後はスムーズに使えるようになるのが、ひと仕事です。