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昨日まで福岡にある九州日仏学館のチーズ講座に行ってきました。ワインがないと、たくさんのチーズが喉に通らないので持込をしようかと、さんざん、迷ったけれど、出すぎたことのようで、やめました。ところが、前回もいらしていたお嬢さんが東京の丸ビルで購入された8年もののパルミジャーノ・レッジャーノを差し入れされて、おすそ分けにあずかりました。そうすると、自分が気が利かないような思いになります。 今回はフランスのチーズの勉強でしたが、コンテというハードチーズとの比較も出来たし、前回のパルミジャーノ・レジャーノとも比べられて、興味深かったです。試食したチーズは8種類。少し、コツがわかってきました。わたしはワインの試飲と同じように、外観、香り、味についてメモを取っていくのですが、チーズには決まった言葉のカテゴリーがないと聞いて、びっくりです。自分で「赤ちゃんが吐いたミルクの香り」なんて考えて、表現しています。 アンモニア臭については困りますね。直接的に書くと、食欲がそそられないどころか、食べたくなくなる。ははは。わたしは好きな香りなんです♪トイレの匂いで言えば、芳香剤がダメ。シャンプーなどの科学的な香りも、とことんダメ。ところが、田舎の便所の匂いは我慢が出来ます。そいうわけで、今のところ、食べられないチーズはなさそうなので、安心。 ソムリエなんだから、きれいな表現でチーズの香りについても、分類してみたいと思いつつ、まだ、成功していません。課題ですね。それと、ワインの場合は余韻が長い方が、上級のワインと判断しますが、チーズは違うらしい。8年熟成のパルミジャーノ・レッジャーノより、AOCコンテのハーブみたいな余韻が長いように感じられました。旨みに関しては、パルミジャーノ・レッジャーノの凄みにあっけにとられました。欠けらを残しているから、今日、複雑なワインと合わせてみます。 ※しげやん。掲示板にお礼を書いたのですが、変なのが多いので、楽天以外の方は書き込めないような設定になってます。すみません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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