ウエストエンドのぶどう畑から

早速にお見舞いいただき、ありがとうございました。結局、母の病気は帯状疱疹で、救急病院の研修医の先生の診断である「尿路結石」ではありませんでした。尿路に石はないようで、「出ちゃったのかな」とかかりつけの先生は首をひねります。

同じCTを観ても、違う判断をしてしまうようで、妙に感心してしまいました。研修医の若い先生は一生懸命やっていたし、帯状疱疹は発疹がでないと判断が難しいらしいです。発疹は後で、私がみつけました。薬疹だと思い込みましたが、こちらの先生はすぐに「皮膚科へ」と。痛い箇所を診ることが遅れたようです。CTでは発疹はみえない。

どちらにしても、香港旅行を取りやめにして、正解だったようで、わたしも風邪を引いてしまいました。2日もワインをやめましたよ。いや、ビールは飲みました。ふふふ。香港には、大切な友達がいて、休暇をとって待っていてくれたのに、会えずに残念。でも、彼がいうようにまだ、時間はたっぷりあると信じてます。

まだまだ、親孝行の修行は続くようで、それも善しとして、生きていこうと思っています。とりあえず、お礼とご報告まで。