今月と来月の『ワインレッスン』のテーマです。和食といっても、お惣菜に近いもの。家庭でワインを飲むときにすぐに役立つよう、品種ごとにお料理を、実際に合わせてみます。白ワインのブドウ品種でもっとも、有名なシャルドネには、マダムのオリジナルのお料理を考えています。豆乳とお豆腐と生ゆばを弱火でさっと炊いて、ほんの少し、白だしを入れるだけというもの。
ソーヴィニヨン・ブランならば、かくし味はぽん酢にします。どちらにしても、加えるのはほんの少し。大豆の味が主流です。まだ、シャルドネと合わせていないので、明日にも試します。そうですね。白ワインを入れてもいいかも。でも、それをやると、難しそうに思われそう。簡単なお料理が得意です。ははは。ワインというと、特別なもののような扱いを受けますが、とても、和食に合いますよ。
チーズは先日のプロフェッショナルの二次試験で「違ったチーズを使って和食のメニューを5つ考えよ」というのがあって、時間がなく、苦しまぎれに「リコッタのうえにイクラをのせて、小鉢にします」というのを書いたせいもあり、明日、イタリアから水牛製のいいリコッタが届くので、これも、ものにしなければ。バジルを加えるか、いったん、湯がいたサラダほうれん草とリコッタをごまあえにして、イクラをのせるか、思案中。