ウエストエンドのぶどう畑から

情けない。事故ってしまいました。レストランの仕入れをして、お魚屋さんから職場にむかう途中。路地を入って、一時停止をして、そろそろっと通りへ出たところに、バイクが走ってきて、ガーンです。何十年も運転してきて、こんなことははじめてで、落ち込んでいます。

長崎って、混んでいるときは路地から路地へ走り抜けた方が、そうとうに早いのです。他県の人がわたしの朝から走り抜ける道をみてたら、あきれるくらいの狭い路地。ぶつかったとたん、横からおじさんが出てきて、「週に2回はぶつかるよ」だって、ああ。

停止線のとこから、死角になってて、バイクはみえません。幸い怪我はなかったので、事故扱いにならず、ゴールド免許は傷が付かず、車両保険は割引が最高のところまで、いっているので、ダメージは少ないのですが、すっきりしません。

「こうやって事故はおこるのね」と、とっさに思ったほど、走りなれている道への油断と急いでいる心。まだまだ、未熟なマダムであります。