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昨日は娘と一緒に風邪をひいてしまって、夜はお休み。安静が第一!そしたら、せいこちゃんから、電話があり、ともちゃんと自宅に来ることに。娘は心配そうに「今日は飲みすぎないほうが」「わかっていますよ」。今朝、娘が「ごめんね」と言うので、問い返すと、何度もふたりで「会えてよかった」と、繰り返していたことが判明。そう、ソウルメイトだもの。そして、本日、体調はすこぶる、良くなりました。嬉しい。 わたしは大切な友達の病状が思わしくなく、このところ、へこんでいました。せいこちゃんはそれを気遣ってくれていたのですが、わずかの間に、彼女も同じような状況をかかえてしまったことを知って、胸が痛みました。昨日は慰めあい。そして、元気になった♪わたしたちに、いつか別れが来たら、耐えられるかな?とつぶやいたら、せいこちゃんが「それまで、楽しく生きようよ」というので、また、盛り上がってしまいました。 諸行無常は世の常で、自分を含めて、家族や周りの人がいつまでも元気で今の生活を続けていられるはずはなく、ひとつひとつのことを大切にしていくしか道がない。明日は勇気を出して、病院にワインを持っていこう。うちの若きヴィニュロンに。 ずっと前の日記でワイン醸造用ブドウ栽培をはじめてから、ボランティアの会が出来たことを書きました。昨年、癌の手術を終えたヴィニュロンの会の会長がめきめき、元気になって、今秋、初めてのシャルドネの収穫時には、大喜び。珍しく、「写真、撮ろうよ」。 そのときの写真は今、ホスピスの病室にあります。「思い残すことはない」と言ってるけれど、凡夫のわたしは、来春に控えた娘さんの結婚式までは、と願わずにはいられません。絶食状態の彼がワインを飲みたがっているのも、お別れになりそうで、辛い。でも、せいこちゃんと話してから、少しだけ、踏ん切りがついたような気がします。きっと、待っているだろう・・わたし達が造ったワインを。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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