2月2日に逝ってしまった孫にお供えするために、さきほど、ちいさい桃カステラを買ってきました。お嫁さんのお腹になかにいた女の子が、急逝しました。6ヶ月の命です。本当に残念で、息子夫婦の思いを考えると、こうやって、綴ることさえ、はばかられます。お通夜はお母さん抜きで、すませましたが、明日は家族に見送られて、お葬式です。可愛い赤ちゃんに相応しいしつらえにしようと、お供えの花も自分で作ってみました。
最近まで、桃カステラが、長崎独自のものだとは、知りませんでした。こちらでは、初節句には、お祝いの内祝いに桃カステラを、配ります。これから、桃カステラをみると、辛くなると胸を痛めながら、手にしてしまいました。してあげたいことが、沢山ありそうで、おまいりすることしか、できません。
今日は名古屋から、ソムリエとしての恩師である森先生がご夫婦で遊びにいらっしゃいます。数年前に、大学を卒業目前、息子さんが急逝されました。出家しているわたしに、奥様が「なぜでしょう」と、問いかけをされました。そのときの答えを、今、また、胸の中で、反芻しています。急なことで、まだ、なにもお話していないのですが、お線香をあげてもらおうかと思っています。
14日の娘の結婚式前の出来事で、さすがに戸惑っております。しばらく、更新ができませんので、お伝えすることしました。ご心配をおかけしますが、なんとか、やっておりますので、ご安心ください。留袖も風を通しております♪