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カテゴリ:~カマンベールを訪ねて~
あきこさんとジャン・ピエールと落ち合い、 パリで日本食を堪能した翌朝、 手配してもらったレンタ・カーで、ノルマンディに向かった。 道中、モネの庭で有名シヴェルニィに立ち寄る。
今考えると、パリで4泊したとはいえ、 時差の取れていない83歳の母には、 無理な日程なようで、 人・人・人の美しい庭に困惑していた。
車椅子の手配をしていただいていたのだが、 杖を使うのにも、慣れていない母にとって、 知り合って間もない娘の友人、しかもフランス人に (人の多いことも重なって) 手数をかけるということは、抵抗があるようだった。
あきこさんとジャン・ピエールには、 ほんとうにお世話になった。 それでも、 車椅子を押していただくことに、慣れてきたのは、 旅の後半。
(画像は全て、シヴェルニィの庭で、これは洋ナシの木です) 空港では、車椅子やカートのおかげで、とても助かった。 往きのANA便、帰りのルフトハンザ便(フランクフルト乗り換え)共、 親切な対応で、とても、有難かった。 母も、飛行機から降りると、 自分の名前を書いたボードがあることにも、物慣れてきた様子。 ときどき、車椅子のお世話にならないと、 自分たちの旅が進まないことも、わかってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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