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カテゴリ:~カマンベールを訪ねて~
今回の旅で、一番、印象が強かったのは、 2泊したオーベルジュ・デ・ラ・ソースの庭。 何よりも、全ての植物が生き生きとして、元気だった。 雨の中、大きい柳の下にあるこの紅いバラは、 心に残る美しさだった。
果樹と草花の取り合わせが自然で、チャーミング。 あれこれ、参考になることばかりだった。 どこにも、庭師さんの姿がみえなかったけれど、 どんな風に管理しているのか、聞いてみたかった。 雨が多いのに、病気の気配が無いことが、とても、不思議です。
今ごろは、きっと、リンゴも色づいて、 収穫もすんだことでしょう。 植物の様子が 常に、病害虫との戦いをしている我が山とは違います。 母が、8月にセーターを2枚重ね着をしている冷涼さ。 ここに比べると、うちは亜熱帯気候です。
雨が多いノルマンディのシンボルの花は、 「アジサイ」のようだった。 でも、どこの花もピンク。 ブルーが多い長崎の市花「あじさい」。 酸性土壌にヨーロッパのブドウ品種などを 栽培している自分が、ときおり恥ずかしくなる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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