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カテゴリ:ふるさと長崎
秋です!「くんち」が始まりました。 3日の「庭見せ」の様子を少し、ご紹介しますね。 「おくんち」の詳しい内容は、こちら。(音が出ます)
「おくんち」は キリスト教弾圧を目的として始まったようで、 「庭見せ」もキリスト教徒ではないという証明でもあったらしい。 最近は、宗教的な意味合いは少なく、 身近な「お諏訪さんの秋祭り」という色合い。
くんちは、諏訪神社の氏子にあたる長崎市内の各町が、 演し物と呼ばれるさまざまな演目(奉納踊)を奉納するもの。 長崎旧市街にある町が 7町ごと7組に分かれて年ごとに奉納します。
3日の「庭見せ」では、7、8、9日の本番を前に 各踊り町で、傘鉾や演目に使う衣装などを公開します。 おくんちに参加する人たちには 「お花」というお祝いの金品が贈られ、 「庭見せ」は秋らしい装いで、美しく飾られています。
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