ウエストエンドのぶどう畑から

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• 早咲きのさくら

  このところは、週のなかば清子ちゃんが電話をくれます。ブログを殆ど更新しないから、心配してくれてようで、ありがたい。いつも、電話で話しているうちに、ワインを飲む相談だ出来上がります。ふふっ。体調はずっと、イマイチのまま。どこかが悪いわけではないのだけど、なんとなく、ぐずぐずしています。チーズの勉強もあせる割には進まず、今朝は受験生みたいに四時起きをしてみましたが、これも、頭に入らず、チロが誘うベットに入りなおし、朝ごはんを二度食べる羽目に♪今月の講習会で、チーズプロフェッショナルの一次試験の合格率が、昨年は20パーセントだったことを聞いて、頭がガーンとして、それから、そのまま、うつ状態です。でも、外の作業をすると、とたんに良い気分。早咲きのさくらは満開で、もみじの芽も膨らんで、でっちのアネモネは咲き誇り、たしかな春が来ました。そうそう、イチジクの芽も、無事のようです。先日から、でっちとフェイジョアの木で生垣を作るように、30本あまり植え込みをしました。ミニトマトの種まきも済ませたし、ブドウの消毒も終わりました。こちらの方は順調です。今日は久しぶりの本格的な雨が降り、パソコンの前でゆっくりしています。ご無沙汰ばかりで、すみません。

  2008.03.19

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• エバステル

  花粉症が治ったというのが、自慢の一つだったのに、再発してしまいました。娘が「絵ば（を）捨てる」という語呂合わせをしていたのを思い出して、花粉症の薬をさがし、今朝から飲むことにしました。私は絵描きでないので、絵を捨てても大丈夫。ワインが不味くなるのが、困るけれど。語呂合わせは得意ですよ。昨年のワインに引き続き、今回はチーズに関する暗記に突入しました。啓蟄も過ぎ、外の作業も多く、パソコンの前に座るのはわずかな時間です。お邪魔しても、書き込みもせずに、失礼いたしてます。ごめんなさい。今日も昼からは、シャルドネ畑の剪定のやり直しや、雑草防止のマルチのシート貼りをします。しばらく、この状態が続くと思うので、お知らせします。みなさまのブログはいつも、楽しみに拝見しています。都合のよいときばかりのお付き合いで心苦しいのですが、ご了承ください。月曜日から、チーズの講習会が始まりますので、いよいよ、本番です♪

  2008.03.08

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• それでも、ワイン・・・そして、チーズ。

  「どうしたの？」職場に顔を出したせいこちゃんが、わたしの青白い顔を見て、心配してくれた。実はめまいが完治しない。「めまいの薬をのむと、テンションがあがらないのよ」と答えたら、笑っていました。漢方薬だけでは、仕事にならないときは、新薬に頼るしかない。チーズの勉強の準備にも、とりかかったので、いつも、お尻に火がついてます。来週からは、週の半分は実家で寝泊りするように改装を進めてきた自室の総仕上げや家具の搬入があるし、週末は2度目のワインレッスン。その次週は、また、福岡に行き、九大病院で先日の母の検査の結果を聞く。3月に入ると、チーズの教室に福岡通いをします。大阪じゃないから、まぁ、いいか。そんな合間に、昨夜も自宅に出直してきたせいこちゃんやともちゃんとワインを飲む。つまみはチーズと美味しいパン。せいこちゃんも、管理職の激務に加え、大学院で勉強しているので、お互いに慌しい。そう。それなのに、なんだかんだで、ワインはしっかり、飲んでいる私たち。ばっちゃん、メッセージありがとう。今朝、読みました。しげやんのこと、紹介してくれて、ありがとう。実は小次郎の兄弟のウランが先日、子宮に膿がたまって緊急手術だったのですが、モモも似たような症状で、ちょっと、心配です。忙しくなると、身の回りにも、事件が多くなります。これが人生なのでしょうか。また、電話いたします。

  2008.02.24

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• なにかと忙しいです♪

  明日は仕事をして、車で福岡に向かい、夜はチーズの講習会。一泊して、九大病院ですい臓手術の後の検査を受ける母の付き添い。その翌日はワインレッスンと、盛りだくさんの予定がありますので、失礼することが多いかと思い、お知らせいたします。コメントの返事も出来ぬまま、相変わらずの手抜きのブログですみません。

  2008.02.19

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• ワイン飲むのも、体力勝負♪

  自分の体が昨日の日曜日は一日、使いものになりませんでした。前日のワイン会、６人で７本のさまざまなタイプのシャブリを飲んだせいです。メンバーは最強と思える人ばかり。もちろん、ともちゃん、せいこちゃんも。おかげ様で、辛口白ワインが少し、わかったような気がしました。シャブリに関して、大人になった感じです。しかし、ツケは大きくて、昨晩は迎え酒とはいえ、缶ビールに、ワイン１杯とぐっと控えめな飲み方でしたよ。しばらく、シャブリはパスしたい♪さて、今日はブドウにベンレートという農薬を塗布してます。これから、春の準備です。とりあえず、メモとしての記録です。すみません。

  2008.02.18

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• 今週はシャブリです。

  2月16日（土）18：00～「シャブリを極めよう」 「牡蠣とシャブリ」といわれていますが、フランスのシャブリの最高峰であるグランクリュに生牡蠣は、お勧めできません。幅広い価格帯であるシャブリのクラスや合わせるお料理も実践で勉強します。 ワイン各種＋お料理　10000円（税込） 自分の書いた文章を読んで、ため息が出ます。極めたら、赤字じゃないの。ふふっ。ソムリエといえども、いい造り手のシャブリのグランクリュなんて、そんなに飲めるものではありません。ただ、自分が飲みたいだけの企画です。そう、思えば、気分は上々。楽しんでみます。資料作りは明日にまわそう。チーズプロフェッショナルの受験準備も進めることにしました。結果はどうあれ、知識が増えることには間違いがないので、また、田辺先生のレッスンを受けることにしました。なんでも、中途半端で恥ずかしいけれど、やってみます。これも、そろそろ、準備が必要。筆記用具も、いらない紙も沢山あるから、大丈夫です。

  2008.02.13

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• ８年熟成のパルミジャーノ・レッジャーノ

  昨日まで福岡にある九州日仏学館のチーズ講座に行ってきました。ワインがないと、たくさんのチーズが喉に通らないので持込をしようかと、さんざん、迷ったけれど、出すぎたことのようで、やめました。ところが、前回もいらしていたお嬢さんが東京の丸ビルで購入された８年もののパルミジャーノ・レッジャーノを差し入れされて、おすそ分けにあずかりました。そうすると、自分が気が利かないような思いになります。今回はフランスのチーズの勉強でしたが、コンテというハードチーズとの比較も出来たし、前回のパルミジャーノ・レジャーノとも比べられて、興味深かったです。試食したチーズは８種類。少し、コツがわかってきました。わたしはワインの試飲と同じように、外観、香り、味についてメモを取っていくのですが、チーズには決まった言葉のカテゴリーがないと聞いて、びっくりです。自分で「赤ちゃんが吐いたミルクの香り」なんて考えて、表現しています。アンモニア臭については困りますね。直接的に書くと、食欲がそそられないどころか、食べたくなくなる。ははは。わたしは好きな香りなんです♪トイレの匂いで言えば、芳香剤がダメ。シャンプーなどの科学的な香りも、とことんダメ。ところが、田舎の便所の匂いは我慢が出来ます。そいうわけで、今のところ、食べられないチーズはなさそうなので、安心。ソムリエなんだから、きれいな表現でチーズの香りについても、分類してみたいと思いつつ、まだ、成功していません。課題ですね。それと、ワインの場合は余韻が長い方が、上級のワインと判断しますが、チーズは違うらしい。８年熟成のパルミジャーノ・レッジャーノより、ＡＯＣコンテのハーブみたいな余韻が長いように感じられました。旨みに関しては、パルミジャーノ・レッジャーノの凄みにあっけにとられました。欠けらを残しているから、今日、複雑なワインと合わせてみます。※しげやん。掲示板にお礼を書いたのですが、変なのが多いので、楽天以外の方は書き込めないような設定になってます。すみません。

  2008.02.08

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• チーズの乳酸菌

  チーズの一日講座に面白いおじさんがいて（向こうは面白いおばさんと思ったでしょう）先生に「匂いがきついチーズを食べたら、お腹をこわします」と質問された。先生は一瞬、絶句されたけれど「そんなことはありません」と怒ったような口調で答えられて、わたしは爆笑しました。生真面目な先生は、何度も「お腹はこわしませんから、安心して食べて」といわれるけれど、ワインなしではそんなにたべれるものではありません。それでも、7種はたべました。今朝、ワインの師匠の田辺先生から、たまたま、電話があり、ボルドー研修のお誘いがかかった。その時期、家族で香港行きを計画しているので、「難しいです」と返事をしながら、懸案のチーズ・プロフェッショナル資格について、聞いてみました。田辺スクールの福岡会場でも、3月から講座が始まるのです。月に1回だけれど、月曜日なのが頭が痛いところ。それに、そんなにチーズを食べる自信がない。ダイエットの成果も藻屑のように消える♪田辺先生も自ら、「今年はわたしも受けるわ」とおっしゃったので、「原語でしょ？」と聞いたら、「ワインほど、数がないから大丈夫よ」なんて、軽くいうけれど、彼女のその簡単にいう口調にのせられて、ソムリエ試験の勉強でなきそうな思いをしたので、まだ、迷ってます。実は先週のチーズ講座から、帰宅した晩からお腹をこわしたのです。ははは。まず、あのおじさんの顔を思い出しました。ちょうど、ヨーグルトを食べ過ぎたときの様子に似ていたから、シェーブルのフレッシュじゃないかと思ったりしています。やはり、乳酸菌が多いので、合わない人はいますよね。チーズを食べ過ぎて、胃が痛くなることはあっても、お腹がゆるくなったのは初めてで、ワインの試飲に比べると、ますます、気が重いです。

  2008.02.04

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• イエトスト

  どんなに酔っていても、就寝前に読書します。最近は、娘が選んで図書館から借りてきたものを多く読みます。たまには、ばっちゃんやメグさんの紹介したものとかも、お願いして借りてきてもらいます。基本的には小説が多いです。この方式に変えてから、本代の負担が減りました。前に本をたくさん、処分してしまった心の傷が癒えないせいで本を買うのがつらい。今読んでいるのがノルウェーのことを書いた本なのですが、面白いことがありました。先日のチーズの勉強から帰って、へとへとになりながらも読書してたら、たまたま、その日初めて食べたノルウェーのチーズのことが書いてました。だらだらしているように思えていたその小説がとたんにいい小説のような気がしましたよ。ははは。チーズひとつで臨場感♪そんなことのために自分は勉強しているような。イエトストという名のキャラメルのようなチーズです。

  2008.02.02

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• フロマージュの勉強

  明日は福岡の日仏学館である「チーズの一日講座」に行ってきます。帰宅するのは深夜になります。チーズのプロフェッショナルの資格があるのですが、これも、難関のようで、昨年のシニアソムリエの試験の疲れも癒えてないので、迷ってます。そろそろ、講習も始まる時期なので、結論を出さないといけません。とりあえず、情報収集と自分のレベルを確かめに、出向きます。一般的な知識しかないと、ワインとの関係で、お客様から質問があったときに、答えられないことも多く、いずれはきちんと、勉強しないといけない分野。寒いせいもあり、少し、億劫ですが、頑張ってきます。

  2008.01.30

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• 電子辞書

  娘が使っているのをみたら、欲しくなってしまいました。ただし、彼女のものはシャープ製ですが、わたしはソムリエ協会の教本のＣＤロムが入るカシオ製から、選ばなくてはならない。ところが種類が多く、この選択がなかなか難しいのです。娘がもらってきたカタログやネット上で探すと、ワインの勉強には、フランス語の辞書をメインにしているのが、便利かしらと考えたり、どれがいいのか、わかりません。頭をひねっていると、娘が家電の量販店に付き合ってくれるというので、昨日、現物をみにいきました。投げ出したい仕事ですね。辛抱して比較してたら、気が変わって、総合的な辞書でいいように思えました。分厚いソムリエ教本の内容が入るとしたら、ワイン名や料理名もそちらで検索できそうです。本当は去年のシニアの試験のときに欲しかったのですが、精神的に余裕がなかったのです。先日のワイン会のとき、ブドウ品種を聞かれて、なにげに即答して、うっかり、間違ってしまったことも、ちょっと、後押ししました。でも、どういうものなのか、使ってみなくては、まだ、わかりません。機種だけ決めて、娘にネットで購入してもらいました。ワインを買うのは素敵だけれど、電気製品は面倒ですもの。同じようにして、値ごろ感がある液晶テレビも、この際、買いました。亀山モデルの倍速の３７インチ。結果的には、ネットで買い物することにより、電子辞書がおまけについたことになりました。娘の日当を考えると、当たり前の話かな。こんな買い物は若い人に手伝ってもらうと有り難い年になりましたよ。後はスムーズに使えるようになるのが、ひと仕事です。

  2008.01.28

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• 今日のワインレッスン

   お料理とワインのマリアージュ 「殻付き牡蠣のオーブン焼きレモン添え、スズキのムニエル」とワイン☆  ワイン醸造用のブドウの品種を覚える第1回　『ミュスカデ』　『甲州』　『ソーヴィニヨン・ブラン』試飲するワインミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー・キュヴェ・プティ2005 ドメーヌ・ド・ラ・フルティエール元詰 ロワールアルガブランカ・クラレーザ　2006　勝沼醸造　シュール・リー製法　山梨ソーヴィニヨン・ブラン 2006フラミンガム　ニュージーランド生牡蠣と合わせながら、品種を覚えてほしかったのだけど、少し火を入れます。身近に品種を感じてもらうための方法を考えてみたのですが、まだ、１回目なので、反応をみながらやってみようと思います。長崎もここのところ、冷え込んでおります。昨日は日中５度まで上がりませんでしたが、今日はどうかしら。寒いといったら、笑われちゃうかなぁ。

  2008.01.25

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• 命日と誕生日

  よほどのことがないと、父の命日には墓参りを欠かさないようにしています。ところが今月はうっかりして、歯の治療を入れてしまいました。有り難いことに、息子が毎月手伝ってくれるのだけど、今日は娘にも頼みました。孫夫婦とひい孫、孫娘に手を合わせてもらえば、父も満足だろう。長崎の墓は急斜面にあるので、母はめったにはおまいりできなくなりました。そのことが後ろめたいのか、今朝はわたしに「日曜日に行けばいいのに」とぶつぶつ。本当に年寄りは扱いづらい。朝から、気持ちよく送り出さないので、こちらも、むっとしてしまいます。子供にはいいけれど、孫にはあまり、迷惑をかけたくないらしい。今日はチワワの子供の誕生日。めでたく、6匹揃って、5歳です。そのうち、4匹はうちにいます。ばっちゃん、覚えていますよ♪何も、用意していないので、今から鯛でも買って帰ります。母犬のチャチャはお魚が大好物。人間も犬もダイエット中なので、今日は鯛に白ワインです。ははは。犬は飲みません。

  2008.01.17

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• アネモネの葉の緑も濃く♪

  でっちが帰ってきました。みんな、喜んでいます。ほっと、一安心。みなさん、ご心配ありがとうございました。想像通り、彼女と別れて、遅刻が引き金での職場放棄のようでした。うちの店長（やはり20歳ぐらいから、うちの会社にいて、40歳を過ぎているのだけど）いわく、「信じられないくらいの丸くなり方」のマダムらしい。成人式をむかえるでっち君にブドウの剪定を教えることができそうです。やれやれ。ばっちゃんとバーネットさんには電話でも、慰めていただき、すみませんでした。私の顔も明るくなったそうです。ご報告まで。

  2008.01.12

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• 仕入れ価格あれこれ

  母がワインセラーを欲しいというので、何度も直接、取引をしているメーカーの本社に見積もりをしてもらった。機種はHPをみて決めたのだけど、価格はオープン価格になっていました。そこから、嫌な予感があったのだけど、見積もりが届くと、若干、高いかなと思いました。ネットで検索すると、見積もりしたセラーは新古品だというのに、1割弱は高い。迷った末に希望価格を提示したけれど、断られてしまいました。その時点で、何かが吹っ切れ、楽天で、同じもののドンペリ（高級シャンパーニュ）付きを、提示価格より安く、購入しました。ポイントは3倍だったので、割安感がありますね。驚くことに、昨日、そのメーカーの支店から、届け先の確認の電話がありました。おかしな話だけれど、販売ルートを分けているのでしょう。古い付き合いの担当者は、たかだかの金額で人情がないと思ったのかもしれない。お詫びのファックスを書いたけれど、返事がありません。大きな目で見ると、売り上げは同じだから、割り切っているのかも。その会社のやり方に従ったのだから、しょうがないことだけど、ちょっと、寂しい気もしますね。ワインの価格破壊はもっと早くて、地元の友達の酒屋さんの卸より、私のほうが安く購入するので、彼はもう、諦めています。彼に分けてやることもあります。ワインの場合は輸入業者がからんでいるので、もっと、複雑になりますね。地元の専門店との付き合いを増やしたいのだけれど、利益を考えると厳しいです。唯一の救いは魚屋さん。飲食店の仕入れで、大繁盛の理由は、間違いなく鮮度がよく、価格が安いこと。今は週に2回の仕入れを、自分でしています。仕入れ単価が下がったし、魚を見る目が肥えてきました。ランチには、肉以外に必ず魚を出すようにしているので、これは大事な仕事なのです。当然、魚を選びながら、合わせるワインのこともチェックしています。良品だけど、高いという時代は終わりました。何の仕事も、仕入れの単価が厳しくなって、世知がらい。

  2008.01.10

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• でっち君が行方不明

  「根先歯周病と歯髄炎です」・・・昨夜から痛み止めが効かない激痛で、朝から飛び込んだ先生に新年に宣告をされてしまいました。年末にインプラントを含め、全ての治療が終わったはずなのに、何故？インプラントの下歯のバランスが崩れたことも、原因のひとつのようですが、レントゲンでもわからないくらいの様子で、炎症の始まりがピークの痛さみたいです。「年末に無理されませんでしたか」と聞かれても、よくわかりません。そうかなぁ。おまけに今から会議と、夜はワインレッスン。救いは、歯医者さんが営業していたことです。それに加えて、実はね、ばっちゃん。昨日、出勤予定のでっちが出てこない。電話もつながらない。恐れていた日がやってきました。高校をすぐに中退して、あっちこっち、ぶらぶらしていた子なので、やめようと思ったんだけど、試験的に雇ってみたら、案外、長く続いてしまいました。情も移ってしまったわ。実家で一緒に暮らしていた彼女が出て行ったこと、と長い正月休みで、元の習慣にもどったのがいけなかったような気がします。アネモネの芽が出て、だんだん、大きくなっていくのを、楽しみにしていたのは嘘ではないのでしょうが、がっかりです。草刈もまき割りも、うまくなったのに。母からも、お年玉を預かっていたし、成人式のお祝いを用意しようと思っていただけに、残念です。多分、もう出てこないような気がします。ばっちゃん、会えないようです。すみません。新年早々、愚痴ってみました。

  2008.01.05

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• 障子の桟（さん）

  2年ぐらい前から、居間に入る障子の一番下の段は、紙を貼っていません。チワワ用の出入り口。ふだんは、開けっ放しだけど、さすがに寒くなって、障子を閉めるようにしました。帰ってきたウランには初体験でしたが、みんなに教えてもらって、難なくパス。背が高いウランがかがんで、障子の桟の間から、顔を出す姿は可愛い。相方の障子の下段には、杉板を張ってあるのを発見したときは、本当に可笑しかった。「あれっ」って感じ。学習能力は高いです。そういう風で、しゃがんで用を足すのは、お母さんのチャチャだけになりました。みんな、オス犬みたいで恥ずかしい。今年の正月は、みんな、食べ過ぎて大きいのなんのって、チワワの域は超えてしまいました。特にジョンは障子の桟を折りそうな気配で、通るたびに「ギシッ」と音がします。さきほど、母と実家の方に帰ったので、やっと、ゆっくりできそうです。年末から、急に寒くなった長崎も、今日は晴天で、気持ちがいいです。来週ぐらいから、ブドウ畑の剪定を始めようかと思っています。

  2008.01.04

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• 仕事始め

  明けまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。新年のご挨拶をしようと思いつつ、自宅では気力がわかず、また、後れをとりました♪店舗の営業日は別ですが、周りのスタッフには特に正月休みというのを決めていません。フリーといえば、聞こえがいいのですが、休んだらこなせないような仕事の量。今朝、出社したら、フルメンバーだったので、ちょっと、ひいてしまいました。うちに年始に行った従兄弟が留守なので、会社に顔を出したら、みんな働いているので、呆れてました。仕事していた方が、楽ですよ。お正月は6匹の犬と、母の世話で、休んでいる暇がないくらい。それでも、ワインの研鑽は怠りませんでした。特に元旦にせいこちゃんが持ち込んだシャンベルタンは良かったです。くらちゃんの贈り物らしいけれど、こんなワインを選ぶことができるようになった生徒を誇りに思います。留守の間に飲んじゃったので、持ちあげたりして。

  2008.01.03

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• あと、一息

  昨日はボーナス支給の面接をして、最後のワインレッスンを終え、今夜の最後のパーティがすむと、やれやれです。娘の協力のおかげで、なんとか、来年のレッスンとワイン会の原稿も出来上がりました。ワインレッスンは生徒さんにブドウの品種を覚えてもらいたかったので、まずは合う料理を体感してもらうことが、マダム流かなと考えたのです。でも、昨夜、そんな感じでやってみたら、漫然と飲むだけのような雰囲気もあったで、ちょっと、反省。あまり、硬くなると、みんな、困ったような様子だし、みんながソムリエになるわけでもないので、加減が難しいです。ワイン会のほうは、ちょっと、贅沢なワインを飲むので、会費が高くなるけれど、それでも、経費はでそうもない。自分への投資と割り切って、やり抜こうと思っています。レッスンは1月でちょうど、1年たちました。継続することで、ワインを好きな人をふやすことが、私の夢♪ブログの更新も、100回に満たない数字で、残念です。来年はなんとかしたいです。これは当てになりませんんね。今から、魚屋さんに仕入れに行って、明日は犬、6匹を洗い、31日に墓掃除をすませるのが、残っているだけ。ふうぅ。昨年はシニアの勉強で、正月返上だったのですが、今年はのんびりできそうです。

  2007.12.29

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• 吉井さんのモビル

  ばっちゃんから、「生きてる？」のメールをもらったので、久しぶりの更新をして、ご返事とさしていただきます♪レストランバーいわばえのソムリエは、ディナータイムは殆ど、留守なのですが、12月はパーティーが多く、働きっぱなしでした。燃料が切れそうになったので、せいこちゃん、くらちゃん、娘を誘って、熊本まで一泊旅行へ行ってきましたよ。仕事のともちゃんは、お留守番でした。「ともちゃん、ありがとう」彫刻家である吉井さんが、木の枝で造ったモビルの個展に顔を出し、夜は猛スピードでワインを飲み、馬刺しを堪能しました。みんな、一生懸命に働いてたせいか、疲れがどっと溜まっていて、正月前にリフレッシュすることにしたのです。自宅で休めばいいようなものですが、そうはいかない現実なのです。せいこちゃんたち、かえって、疲れたかしら？わたしは元気ですよ。木の枝で造ったモビルは可愛かったけど、店内に展示していたので、風もなく、寂しげだった。「今度はうちでしたら？」とお誘いしました。吉井さんの作品は身体に似合わず、繊細なものが多いけれど、外がいいと思いました。うちの庭であの子たちがクルクル回るのを想像すると楽しいです。更新しようと思いながら、あっという間にクリスマスも終わりそうです。レストランの山場はすぎたけれど、まだ、ワインレッスンが残っていて、その準備もしていない。いつまでたっても、その場しのぎで生きていて、恥ずかしいかぎりです。遊びにいらしてくださる方、申し訳ありません。せっかくのご縁を、来る年も、細々と、繋げていただければ、嬉しいです。年末に再度、更新するつもりですが、もしもの用心に、ご挨拶させていただきます。いつも、温かく、ご厚誼いただき、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。ブログ上でもたくさんの善意をいただき、おかげさまで(いつもとは言えないけれど)、前向きな気持ちで生きていけそうです。新年も、よろしくお願いいたします。

  2007.12.25

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  ウランちゃんのその後

  どうなることかと思ったウランも、すっかり、元の家族の一員。彼女は父親アトムとそっくりなせいか（ばっちゃんのところの小次郎も）父親っこで、いつも、ついてまわっています。母がうちに来てるときは、６匹のうち、アトムとウランと、すそ娘のチロは、わたしの寝室で寝ます♪アトムはわたしのベットで、寝ています。ふふふ。結婚できないわ。チロはお気に入りの椅子で寝るのですが、明け方、わたしのベットに移り、ウランに場所を譲ります。そのせいか、チロが宿敵、モモにやられそうになると、必ず、止めに入って、モモを脅します。可笑しい。１匹が戻ったことで、紆余曲折、色々なことがありました。マーキング、ストレッチ、遠ぼえなど等、教えてもらい、えさも猛スピードで食べるようになったウラン。母に「わたしも、色々、苦労しましたよ」「戻ってこれて、よかったわ」と、話しているそうです。

  2007.12.06

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• 

  リース作り

  今年のクリスマスリースは、全部、自前でやりました。林から、蔓を取ってきて、土台を作り、モミ、オリーブ、月桂樹、レモンユーカリ、ユーカリ、ヒイラギの木の下枝払いを兼ねて、グリーン一色で埋めました。３つ、作りましたが、ひとつは千日紅の白の花が自然とドライになったものを、雪の替わりにしたもの。あとは南天などの赤い実を添えたもの。もうひとつは松かさをかざり、サンタクロースを乗せたもの。もちろん、デザインと設計をするだけで、暖炉の前で汗をかいてるのは、でっち君やスタッフです。ふふふ。それでも、疲れました。ドライになってから、写真をアップしようと思います。今日は先週のアレンジでクリスマスツリーというお題でした。宝塚に行って、ガーデニングを勉強してから、アレンジの内容に変化がおき、とても、良くなったと褒められています。今日で１週間経つのですが、変化なく、元気にしています。

  2007.12.04

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• 

  いわばえの紅葉

  この山を開いてから、この１１月は、丸１０年を過ぎました。あっという間の歳月でしたが、植栽の成長を目にすると、愛する場で仕事が出来ることの喜びもひとしおです。特に今年の紅葉の美しさは、抜群でした。画像をアップしようと思いつつ、日が過ぎてしまい、慌てて、名残の紅葉をトップページにアップしました。最近はますます、更新をせずに、失礼していますが、おかげさまで元気に暮らしています。花木や果樹の苗を植えたり、剪定をしたり、来る春の準備などで戸外の作業が、多い毎日です。昨日はレースラベンダーの苗を植えました。お正月を越せると嬉しいけれど、どうでしょうか。

  2007.12.01

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• ボジョレ・ヴィラージュ

  ばっちゃんからの質問に答えていなかったので、今日は2回目の更新です。ヌーヴォーを選ぶコツは自分お好みのワインを造る人を探すことですが、難しいですか。ひとつの選択肢として、ヴィラージュ・ワイン（村名ワイン）を買ったらどうかしら。特に船便が着いて、千円ぐらい安くなったときがいいわ♪今年はインポーターさんから、樽だし用にヴィラージュとして買ったワインが、ただのボジョレが詰めてあることが、着いたその日にわかって、大騒動でした。ヴィラージュの出来が悪かったというのが、その理由で、連絡が悪かったらしい。ラジオの原稿を変更したり、印刷物は娘がひとつずつ、シールを貼ってました。ワインは美味しかったですが、見えないといっても、ヴィラージュでは売れません。こんなことも、あるんですよ。

  2007.11.19

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• クリスマスの準備

  今日はＸマスのイルミネーションの準備をしたり、今週のワインレッスンの原稿を書いたり、早めに師走が来たような。なんだか、一足先に季節がくるので、なんだか、ほっとしません。お店のプランの更新も済ませました。娘のブログで、カレンダーと年賀状の用意が出来ましたので、よろしかったら、のぞいてください♪

  2007.11.19

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• ヌーヴォ漬けのマダム

  モンタさんから、携帯に「日記を書け」と短いメッセージをいただきました♪ありがとうございます。忙しいのはいい訳にはなりませんね。すみません。今朝はラジオの取材が2件あり（3件目は残念だったけれど、お断りしまた）慌しかったです。これが終わったので、気が楽になりました。それでも、週末にお留守の清子ちゃん達とのヌーヴォー・パーティは、すませたけれど、明日のパーティまでは、ちょっと、バタバタしています。ワインの新酒の美味しさには、いつも、心が奮えます。ダイエット中だというのに、届いてからは、毎晩、飲んで幸せをかみしめてますよ。嬉しいな。今日も飲みます。もちろん、明日も。

  2007.11.16

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• 

  でっち君とアネモネ

  先日の宝塚ガーデンフィールズでは、原種の球根について勉強しました。1日目は大雨で、外の作業ができなかったのですが、2日目は実際に球根の植え付けをしました。大きな身体なので、ちいさいシラーという球根を何百と植えるのは、お金をもらいたいくらいです♪しかし、今までは何も考えずに、適当に等間隔に植えていたのですが、ポール先生から、教わって、目がさめました。それは、球根を手のひら一杯持って、そっと、投げて、植えるというもの。自分の立つ位置も、移動した方がうまく、いくみたい。高いところは、ぽつぽつと咲き、低いくぼみなんかには、密集して咲く自然流。帰ってから、シラーでやりたかったのですが、品物が間に合わず、とりあえず、アネモネの球根を買いました。全部で千個ぐらい。本当は一色でやりたかったのですが、色が混じったものしか手に入らなかったので、色分けしてみました。でっち君に、前の日に水に漬けさせ、翌日、ばら撒いてみせて、植えつけてうえから腐葉土をかけるように指示をし、遠くから様子をみていました。本音は宝塚の疲れが残って、あまり、やりたくなかった。ははは。そんなものです。３時間ぐらいはかかりましたね。コツコツとした仕事も、嫌がらずにやるので、ばっちゃんがくるまでは勤めていると思います。アネモネの花を早く、みせてやりたいなぁ。

  2007.11.06

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• 半月の月下美人

  「月下美人」とは、よく名づけたもので、神秘的な月の光と花の容子、香りの一体感は、夢を観ているような景色です。昨晩、誰にも気づかれなかったのが哀しかったのか、今朝、出社するまで、大きな大輪がかろうじて、待ってくれていました。月の満ち欠けに、心を留めるようになってから、色々な変化がありました。パワーストーンの作者であるＫｅｉさんの勧めで、先月は満月にも、お願い事をしました。シンプルなことを、数多くやります。「ダイエットをします」「なるだけ歩きます」「人が理解できるように、話をします」「悪口は言いません」・・・なんて、感じ。新月の願い事は、もう少し、自分探しみたいなところがあって、重いのですが、満月は弾みがつくような気がします。娘が叶ったこととして、書いたがよいらしいと教えてくれたので、新月の願い事は、もっと、難しくなります。子供の遊びのように思えるかもしれませんが、続けてみると、自分がやるべき方向が見えてきました。書き留めたものを、見直すことも、大事です。過去に書いたものは、心が打たれます。二年前は母が大病をしたので、命をとりとめるようにとの願いは、一途な娘の思いがあって、涙ぐみそうになります。親子ゲンカしたときに読みなおすにぴったり。月下美人のおかげで、半月にも意味があることに気がつきました。ばっちゃんも、今朝、ブログでふれてましたが、気がつかされるということは、毎日の生活で驚くほどにあって、なかなか、刺激的です。願い事とは、祈りの集約でも、あるわけです。毎朝の読経では、自分のことより、もっと枠組みが大きい祈りなので、単純な「ダイエットをします」の願い事ができてから、なんだか、バランスがとれているような。 

  2007.11.02

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• 七づくし

  昨日だったか、７７７７７ヒットしました。ｐｉｐｐさんが、７７７７８番だったけど、踏んだのはゲストさん。そして、今日は700件目の更新。古いわりには、ゆっくりとしたもので、熱心にやられている方には、恥ずかしい。たまに、更新するだけでも、やっとで、リンク先の書き込みも、殆ど、失礼して、すみません。いつも、見捨てないで、遊びにいらしてくださる方、本当にありがとうございます。後ひとつの「７」？ダイエットしてから、7日が過ぎました♪ダイエットと言っても、今までの量の半分をたべるというだけのこと。正確には、３分の2ぐらいは食べてしまいます。ワイン？これも、心なしか、１杯ぐらいは減らしたかしら。うーーん。ダイエットとはいえないような。いや、先々５ｋｇは落ちてるイメージがあるから、大丈夫。ははは。ダイエットの成功話を聞くと、一食抜いて、ゼリーだとかが多く、腰が引いてしまいます。嫌です。わたしの場合、よくよく、考えた結果、量を減らして、運動するしかないようです。そういう訳で、優しいお仲間からいただいた新米が手付かずなんです。明日の朝、食べるつもり。それだけで、とても幸せな気分になりますよ♪先週は歯のホワイトニングを完了させ、明日は清子ちゃんとピアスの穴を新しく、開けにいくつもり。これで、ダイエットができたら、いうことなし。でも、夕方に待ち合わせているから、たぶん、飲んじゃいますねぇ。これもボチボチやるしかないようです。

  2007.10.30

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  植物の名前

  ワインの名前を覚えるのも大変だけど、植物の名前はもっと難しいような。学名はともかく、呼び名は地方によっても違うし、日本語がペラペラのポール先生も、花の名前は英語が多い。ちんぷんかんぷんです。いつも、メモをとらないので、熱心に書いている人に「これ、なんだったっけ？」と聞いても、帰宅すると、また、忘れている。例えば、何かにしぼれば、覚えられそうな気がするけれど、なんにでも目移りするので、少しも進みません。前回、画像をＵＰしたときに、バーネットさんから、木の名前を聞かれたのに、お答えできませんでした。先生にお尋ねしたら、斑入りのミズキということでした。石垣に這わせている原種のバラの名前は、聞かないでください。樹形がデコレーションケーキみたいにきれいだし、あまり、大きくならないので、コンパクトな庭のシンボルツリーにはお勧めだと、先生はお気に入りのようで、宝塚でも多く、使っていました。わたしの感覚ですが、長崎の日差しでは、黒焦げになりそうな気がします。日陰だったら、いいのかも。ただでさえ覚えが悪いのに、雑草としか思っていないものの名前は、余計に始末におえないです。右側のピンクの花、うちでは、切っても切っても、出てくるので、閉口していましたが、こんな風にデザインすれば、雑草ではありません。はい。雑草なんて、失礼ですよねぇ。でも、また、名前を忘れました♪  

  2007.10.29

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  いちじくの塀

  宝塚でみて、早速にやってみたいと思ったいちじくの植栽。前回、写真を撮らなかったので、細かい事が抜け落ちていました。どうも、わたしの目は雰囲気しか、みてないらしい。今回、ポール先生の詳しい説明を聞きながら（質問したのは、わたしですが）うろ覚えに仕立てなくて、良かったと思いました。苗はもう、タキイに注文していて、12月には届くようにしているのです。英国の貴族は、野菜も果物も自給自足なので、夜も保温効果がある石の熱を利用して、果物を栽培させていたそうです。狭いところで、葡萄や桃、こうやって、いちじくも栽培できる♪ガーデンフィールズのいちじくも、すごく甘いとスタッフの方が教えてくれました。たたし、コガネムシの大好物という話を聞いて、たちまち暗くなりました。うちのコガネムシの数は半端ではない。ただし、ぶどうの収穫時期には減っていくころなのでいいけれど、いちじくの実が熟れる７、８月はやつらの全盛期。実はあきらめるしかないようです。能天気なわたしは、「いいや、葉っぱの形が好きなんだから」と思って、また、一歩前進。ところが、わたしが栽培しようとしている場所は建物の壁で木製。帰ってから相談すると、木の壁に直接、いちじくの木を沿わせるのは、まずいのではと、言われ、困ってます。瞳の中の星がキラキラなマダムは諦めるつもりはないので、なんとか頑張ります。でも、何本かあると勘違いした宝塚のいちじくは1本だったのに、注文した苗は5本です・・・ちょっと、引いてしまいました。

  2007.10.24

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• 空を飛ぶ夢

  清子ちゃんとくらちゃんは、夢のなかで空を飛べれるというので、いつも、羨ましかったのですが、とうとう、２、３日前、飛ぶことができましたよ。助走をつけ、がけの上から飛び出し、手を広げ、ゆっくりとバランスを壊さないように、低めの飛行。レースに出ていたのですが、なかなか、楽しかったです。爽快な気分は、まだ、余韻が残っています。昨夜、清子ちゃんとワインを飲みながら、その話をしたら、思春期にみる夢とされているようで、「若いね」とほめられました。ところが、その後、自分は猛獣が襲ってきたら、突然でも、すぐに羽ばたけるので、早く、その域に達しなさいと、いわれ、恐れ入りました。くらちゃんは、モーゼのように海を渡れるというし、まだまだ、未熟のようです。地引網をひいたら、鯛やあわびで大漁という夢はよくみますが、これは直接的で恥ずかしい。清子ちゃんたちは、自分の笑い声で目が覚めるというので、これにも脱帽。そういえば、悲しくて大泣きしながら、目を覚ますことはなくなりました。笑う日がくるのも近いかなぁ♪今週末はまた、宝塚に修行に行ってまいります。いい季節なので、なおさら、心が弾みます。内容を少しでも、ご報告したいと思っています。

  2007.10.16

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• ボルドーワイン

  昨夜は、スタッフ１０名と久しぶりに、自然派ワインだけを飲みました。春にシニア・ソムリエの資格をとってからは、自分の嗜好に走らないように戒めているので、好きなワインだけというのは、めずらしい。どちらかというと、軽やかな白ワインですいすい、飲めるタイプのものが多かったです。今更ですが、身体に負担がないのも、再確認しました。ですが、飲みすぎたら、結果は同じ。まだ少し、頭が痛いです♪ワイン教室は月に２回のペースでやっています。どちらも、大体、定員には達しましたが、これから、どうするのは、思案中。いつまでも、ぐずぐずしているので、案内ができません。次回は「美味しいボジョレ・ヌーボーの選び方」だけど、１２月からのは白紙状態。実際問題としては、生徒さんの知識に差があるのは教えにくいです。ブドウ品種別だとか、ワインの歴史だとか、くくったようなレッスンはしたくないし、面白くないと思っています。１２月は「クリスマスやお正月のスパークリング・ワイン」にしようかなと考えていますが、まだ決めていません。たとえば、冬は「鍋料理に合うワイン」にしたいのだけど、うちのレストランで鍋を囲むのも無理がある。そろそろ、タイム・オーバー・・・今から、取りかかります。今晩は「ボルドーワインを極めよう～村ごとの個性を知る～」という月例ワイン会の１回目です。会費も１万円と高額なので、参加者もワイン中級者が多く、それなりのことが出来ます。自分も楽しめるセミナーです。ワイン代は赤字ですが、ワイン初心者は、何で高いワインを飲むのか、なかなか、理解できません。もっともなことでも、あります。もちろん、せいこちゃんご一行も出席。これも、少しは準備が必要です。うーーむ。いつも、なにかに追われています。困ったものです。 

  2007.10.13

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• 雨のくんち

  毎年、10月7、８、９日は諏訪神社のおまつり、『くんち』です。うちはお諏訪さんの近所だし、すぐ横の公会堂でも、踊り町の出し物が奉納されるので、賑やかです。庭先まわりも頻繁にやってきます。昨年は踊り町だったので、今年はやや、静かな感じがします。それでも、７日の朝５時に、のろしの花火があがってからは、ずっと、「ぴいひょろ、ぴいひょろ」とシャギリの音に包まれています。今日は、大波止のお旅所から、お諏訪さんにご神体が戻られる『おのぼり』の日なんですが、あいにくの大雨。たぶん、ご神体は帰れずに、困っていらっしゃることでしょう。『おのぼり』の順延って、１９９8年以来らしい。これって、珍しいうちに入るような気がします。『おのぼり』が延びたら、なんとか・・とか、言い伝えもありそうですが、知りません。相変わらずのご無沙汰で、すみません。なんだか、はかどらない毎日をおくっていますが、馬じゃないけれど、元気に肥えています♪※今、うちのスタッフが雨の中、お神輿がお諏訪さんを上っていくのを見たというので、ひょっとしたら、無理して、上っていかれたのかもしれません。

  2007.10.09

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• ボジョレ・ヌーヴォーの準備も

  先週はワイン教室があったり、母の介護保険がおりたのでケア・マネージャーと打ち合わせたりと、とても、忙しかったです。しまった！せいこちゃんに、まだ、報告していなかったです。この場を借りて、ご報告とお礼を申し上げます。全く、なんて奴だろう。すみません。そのうえ、週末はワンコ6匹、母、病気気味の叔父夫妻、前に家事を手伝ってくれていたおばさん（この人も70歳近く）を連れて、熊本県、阿蘇の温泉に行ってきました。ペットも泊まれる温泉宿、小笠原というところは、設備もいいし、お料理も美味しかったです。もとより、難行苦行は覚悟のうえ。わがまま娘のチロは、興奮して、殆ど、眠らなかった。同行の人間も、同じ。とほほ。犬の修学旅行の引率です♪面白い話もあるのですが、時間がないので、省略します。ただし、母は行ったことに意味があると、ご機嫌なので、まあ、良しとします。ところが、母のお手伝いをしてくれている人が、先週で急に辞めてしまったので、これからが、思いやられる我が家ですの。ふうぅ・・ため息です。それでも、めげず、今月も宝塚には行くつもりです。時間は矢のように過ぎていくばかりですねぇ。来月はボジョレ・ヌーヴォー解禁日につながっているので、ガーデニングの修行はお休み。悔しそうにため息をついたら、娘から、「なんでも、全部はできません」と慰めていただきました。そうですよね。思っているほどには、ことは進まない現実！つらいけれど、余分なことをしたら、その分、仕事がたまるし、ある程度は諦めないと、いけません。今日は、ともちゃんに渡すボジョレ・ヌーヴォーの原稿を書いてたら、一日仕事になりました。仕事が遅いのも、事実です。原稿も、遅れてて、娘に促されました。子供の宿題みたいに、なかなか、手をつけないので、いつも、ギリギリなんです。ともちゃん、すみませんでした。訂正がすんだら、ブログにも、アップしたいと思っています。今度、ともちゃんのお世話で、地元のラジオ局で生放送で出演することになったので、ボジョレ・ヌーヴォーについて、まとめてみました。もちろん、次のワイン教室もボジョレがメインだし、おさらいもできたので、おかげで、助かりました。ありがとう。友人には、本当に助けられています。熊本でも、彫刻家の吉井さんが方向音痴のわたしの道案内を懸命にしてくれました。おかげで、彼の家で犬と老人が昼食をとれ、ほっとしました。山栗や松ぼっくりを拾い、みんな、大喜び。有難い。エネルギーのまき散らかしのわたしが、生きていけるのは、周りの手助けのおかげです。そういうわけで、ご無沙汰ばかりです。書き込みやレスもせずに、すみません。バーネットさんからは心配して、お電話をいただき、恐縮しました。落ち着いてから、また、更新いたします。

  2007.10.01

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  自然な流れ

  今回の宝塚ガーデンフィールズでの一番のお気に入りの場面。こういう、テクニックが大好きで、心憎いです。何度も、書いたけれど、自然にみえるということは、とても、勉強が必要だし、感性も磨かなくてはいけないようです。 黄色のオミナエシの使い方も、うまいでしょう？樹木も、高低があるけれど、草木も、高いもの、低いものを見事に、組み合わせています。落ち着いた色合いも、好みでした。

  2007.09.26

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  ローズヒップ

  1日目は、種の採りかたというお題でした。宝塚ガーデンフィールズは、殆どが原種の植物なので、まじめにやれば、それこそ、授業料のもとはとれます。ただし、面倒なことは、嫌いだし、タネをほどほどに、まくのは、名人の域。まきそびれるか、苗を作りすぎて、うんざりするかのどちらかの私には、難題です。「ちいさなプラスチックの鉢に1種類ずつ、まけば十分です」とポール先生は言ってました。売っているものは量が多く、そうはいかないです。実際に、自分で採集すれば、無駄がないですね。スタッフの方に「こんなにたくさん、実をならして、樹勢に影響がないのですか」と聞いたら、勢いがありすぎるから、調整しているとのこと。次の画像は裏からのものです。城壁みたいな石垣がお洒落で、魅かれています。うちにも、なんとか、したいなぁ。わたしが栽培しているバラもオールド・ローズが多いのですが、様子が違います。宝塚のバラは、肥料をやらないし、今の時期だというのに、生き生きしていましたよ。もちろん、無農薬。せっかくだから、タネからそだててみようかと思って、紫色に変化したローズヒップをもらって帰ってきました。白い可憐な花が咲くそうです。原種のものは、園芸品種ほどの派手さはないけれど、他の植物と組み合わせてみると、とても、シックに感じます。自分のところのタネからできたものは、あたりまえだけれど、病害虫に強く、健康に育つ。わかっていても、つい、接木をしている園芸品種の苗に手を出してしまいます。今、うちもローズヒップが、できあがってきたのですが、ポプリの飾りにするのが精一杯。今のところ、手が回りません。今日は、春に掘り出した球根を植えています。このところ、強烈に暑い毎日で、すごい汗～

  2007.09.22

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  小判草

  あえて、漢字にしてみましたが、縁起がいい命名のせいか、最近、よくみかけます。これは宝塚のものです。私も、この夏は二株を、他のものと寄せ植えにして、レストランで涼しさを演出してみました。評判が良かったです。その後、丈がのび過ぎてきたので、生け花に使い、長く楽しめましたよ。切った後は日陰に地植えしていたら、新芽がみえてきましたので、昨夕、株分けをして、シダの後ろに植えてみました。でっち君にも、株分けの仕方を教えることができたし、小判にふさわしい働きをしてくれましたよ♪ナチュラルにみえるということは、相当のテクニックが要ることを今回、学びました。画像にある吾亦紅も大好きで、うちにも植えてあり、けっこう、株も増えてきたのですが、使い方が垢抜けしないです。場所をかえてやらないといけませんね。同じ素材を使っても、組み合わせ方で、表情が激変します。比べても、詮ないことだけど、ちょっと、めげたりして。秋明菊の丈が高いのに驚きました。矢羽ススキにしろ、グラス類も背が高いのに、倒れているものがない。腐葉土しか足していかないので、しっかり根を張るのかもしれません。間引きをまめにしていることを聞き出し、居残りを決め、手入れの際に倒れそうなものを次々と整理していることを突き止めました。支柱も、良くみないとわからないくらい目立たないようにしています。いつも、風で倒れる萩をかなり、間引いたり、思いっきり背が伸びたメキシカンセージをすかしたりと、帰宅してからはいくらでもやることがあります。授業料のもとは取れたような気がするのも、小判草の効果かな。ふふふ。

  2007.09.21

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• ひこばえ

  もう1本切ったのは、ひこばえが出ていた10年ものの大でまり。この木には思い入れがあったのですが、幹の中央の部分に瘤があって、病気でした。ひこばえは切るようにと、教えられてきましたが、台風で何度も倒れた桜のひこばえを観察してから、考えが変わってきていたのです。強風で、完全に倒された桜の根元から出た新芽が大きく育ってきているという現実。世代交代かどうか、迷う木もありますので、難しいところです。ガーデンフィールズで、ポール先生が説明された親木の部分をみると、切り株の中身はぼろぼろでした。でも、出てきたひこばえは健康そのもので、すでに大きな幹になっています。病気の木には、よく観ると、ひこばえが育っていることが多いのです。うちの大でまりもそうです。もう、４、５本のひこばえが出ていました。それでも、素人には踏ん切りがつかないものです。切ってしまうという発想はなかったですね。宝塚で、教えられたときに、まっさきに浮かんだのは、大好きな大でまりのこと。でも、挿し木をして、苗を作ってから、木を切るのが正解ですので、みなさんがやられるときは、きちんと保険をかけてください。私は大雑把な人間ですので、後悔することも多いのです。ただし、ポール先生は剪定に関しても、木が迷って、中途半端なところから芽が出ないように、枝元から木に沿わせた形で、スパッと切ることを示唆されました。昔は、テレビ等で、やっかいごとを相談されたご隠居さんが、話をしながら、剪定バサミをパチパチしている場面をみかけましたが、なんだか、わかるような。植物と相対することは、たしかに教えられることばかりです。観察が一番大切なことは、ふだんから心していますが、観ていたところが違いましたね。いつも、より花はたくさん、咲いて実をつけた樹木に、勢いがなかったら、危険信号！最後の花を精一杯、咲かせて、子孫を残そうとしている英知。たしかに、きれいごとではすまない話。

  2007.09.20

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• 

  シンボルツリー

  宝塚から、帰ってから、すぐに5本の木を切りました。大きい木は1５ｍを超えていました。職場の山を開くとき、早く大きくなるように、アメリカ楓（ふう）という木をシンボルツリーに選んだのです。期待に応えて、10年間、ぐんぐんと大きくなりました。ところが、電飾をしていたせいや風で折れたりして、枯れこんだ枝で上部がまばらになり、樹形がみっともなくなりました。もう一本の楓は屋根の高さを超え、落葉の時期、雨どいを詰まらせる原因になり、いつも、気になっていたのです。台風も怖い大きさですし、困った、困った。先日、ポール先生が「シンボルツリーは大きいほうがいいというのは、間違いです」と指摘されました。場所に合った大きさと種類が大切！当たり前のことだけど、大きくなり過ぎたら、手入れが出来ません。はやく、高さを止めればよかったけれど、未熟でした。迷わず、１５ｃｍぐらいのところから、切り落とし、新芽が出るのを待つ。新芽が出たら、とりわけ、元気そうなものを育てていく、根はそのままだから、育つのは早い♪「ハナミズキを日当たりのいいところに、植えたら、かわいそう」。うちのヤマボウシも夏の間、息苦しそうでした。林の中の野生のヤマボウシはあんなに元気だもの。とにかく、丈が伸びすぎて、花も見えない。思い切って、新芽を出して、株立ちで育ててみよう。自然に育てるということが、ほったらかしということと違うことを、わたしは思い知りました。昨日、アメリカ楓の切り株から、樹液が溢れているのをみて、痛いのを堪えているように思え、泣けてきました。新芽が出なかったら、本当にかわいそうなことになります。周囲は、次々と、倒木していく私を、悩んでいるとは思わないでしょう。あっけにとられる勢いでも、内心、迷いはありますよ。信じてやりぬくしかないですね～画像はすべて、宝塚ガーデンフィールズのものです。日本の庭園は、庭木を丸く刈り込みます。ポール先生は、枝を空かせたり、枯れ混んだところを整理するだけのようですが、樹木の特性を生かした、高木、中低木の組み合わせ方が見事でした。庭師のいないわが山に必要な教えがたくさんです。 

  2007.09.19

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  師匠運

   師匠という言葉自体が、日常では使われなくなりましたね。古いつもりはないけれど、歳は隠せません。ふふふ。わたしは師匠を見つけるのが大好き。物事を教わる早道だと思っています。手伝いに来てくれている中島さんというおじいさんは、お百姓道の先生として、すごく尊敬しています。この春はトマトの芽かきしたものをさし根することを教わって、実践しました。これには、興奮しましたよ。いくらでも、簡単に苗が出来る♪種まきした後は、脱穀した稲を切ったものを被せているのですが、その姿がきれいで、うっとりしてしまいます。かないっこないので、いつも、野菜はお願いするのです。先日は、乾いた稲がないので断られました。「雑草の干したものでいいんじゃないの？」と言ったら、「種や根がつく」と、叱られました。なるほどね。お勉強になります。師匠はいたるところにいるのですが、不思議なことにいいタイミングでしか現れません。ご神仏のはからいの粋なことに、驚かされることが多いです。もっとも、先方は弟子にした覚えはないこともあるし、人格的には疑問がある師匠もいます。でも、師匠と決めた人は大好きだから、それでいい。10人ぐらいはすぐに、名前を挙げられます。前置きが長かったけれど、今回、お世話になったガーデニングの講習で出合ったポール先生も、師匠と認定することにしました。まず、知識が偏ってなく、厚みがあること。そして、目指している方向が同じこと。彼の感性が大好きなこと。等など。ネットだけの情報を頼りに、経費と時間をかけて参加するのは、如何なのものかと思いましたが、アタリでしたよ。 

  2007.09.18

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• シチリアのワイン

  先日、宝塚にガーデニングの講習を受けに行った最終日は神戸のイタリアン・レストラン「トラットリア ヴァカンツァ」に食事に行きました。オーナー・ソムリエはこの春、一緒にシニア・ソムリエに合格した島田ソムリエ。いわば、同級生です。ただし、彼女は娘ぐらい年齢の別嬪さん。大阪の講習で顔は合わせていましたが、お互いに忙しく、とりたてて、話をしたわけではありません。テースティングのセンスが、光っていたので、機会があれば、お店で彼女が選ぶワインを飲んでみたいと思ってました。顔を出したら、とても、喜んでくれて、同行した娘や娘の友達にも細やかなサーヴィスをしてくれました。シチリアで修行をされていた弟さんのお料理も、素晴らしく美味しくて、心がほわっと温まった一夜でした。グラスワインも、幅広く用意して、お料理との組み合わせ方もさすが・・・。脱帽でした。こじんまりとして、いいお店ですよ♪私が言うのも、変だけれど、レベルが高いソムリエが合わせてくれたワインは、特別ですね。本当に幸せになる～恥ずかしい事だけど、ふだん、シチリアのワインは、あまり、飲んでません。シニア・ソムリエになって、広く勉強しようと思っているものの、自分のレストランを主眼としてしまい、険しい道の歩きやすいところばかり、歩んでいる日常を猛反省！それくらい、いいワインを出していただきました。決して、高価なワインではありません。小売価格が2500円ぐらい。こんな情報をいただいていいのかしら。ソムリエは奉仕の職業ですね。ネッロ・タヴォーラというシチリアの在来品種のワインに、感じ入り、辛抱できずに、取り寄せて、今日、すでに飲んでいます。ありがとう、島田ソムリエ。ふふふ。来週はガーデニングの話が出来るといいのですが。ご報告が遅れていて、すみません。

  2007.09.16

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• しげやん、後１年ありますよ♪

  娘から指摘されて、自分の年齢を間違っていたことに、気がつきました。１９５０年生まれなので、来年、小学校に入学いたします。ははは。歳が気にならなくなってから、良くわからないんですよ。お馬鹿さんですね。来年まで、時間がたっぷりありますので、なんだか、嬉しい。昨夕、無事に帰宅いたしました。お祝いのメッセージ等、頂戴いたしまして、感激です。一度もお会いしてない方達から、こんなに祝福していただける幸せに、心より感謝しております。ありがとうございます。旅の話は、落ち着いてから、また、ＵＰさせて下さい。とりあえず、ご報告とお礼まで。

  2007.09.10

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• めまいとワイン

  いままでの経験から、感じるだけのことですが、わたしの場合、赤の濃いフルボディのワインを飲みすぎると、翌朝、めまいがするような気がします。偏頭痛も。確証があるわけではないのですが、ぼんやりとした輪郭がわかってきたような。身体にいいとされている、ポリフェノールとアントシアニンも取りすぎると、いけないということかしら。気配がおこると、夜中に大量の水をのみ、七物降下湯（ツムラ４６）という毎朝のんでいる漢方薬をあわてて飲用して、何とか、ごまかしています。消去法でいけば、赤のフルボディのワインを飲むべきではないのでしょう。食事時は、白ワインや軽めの赤ワインが料理との相性もいいし、問題はないのですが、夜更けには飲みたいフルボディ。ふふふ。そうですよ。昨晩もなんとなく、手をつけてしまい、ちょっと、もやっとした感じ。お昼にハーブ収穫の手伝いを再開された『ゆ』さんと食事をしながら、フラワーエッセンスの話になり、ふたりで自家製のローズマリーの精油を飲んでみることに。グラスに２滴も入ってしまったので、濃い目になりました。めまいには、なんの効めもないようですが、二日酔いにはさっぱりしますよ。自分の育てたローズマリーだから、安心して、飲用できますね。今から、会議だから、集中力ＵＰの効能が試せるかしら。バーネットさんの１５万ヒットの協賛賞品は、本日中に発送する予定ですので、楽しみにお待ちください。それでは、７日から９日まで留守をいたしますので、また、しばらく、お休みをいただきます。フルボディのワインも同じく、お休みいたしますので、ご安心くださいませ。

  2007.09.05

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• バーネットさんの色

  このブログを通じて、たくさんのお友達ができたけれど、ばっちゃん、モンタさん、バーネットさんには、全く気をつかわなくて、ものが言えます。無神経なわたしは顔が見えないお付き合いは、本当に心配。特にワインを飲んだ後は、何を書き込むかわからないので、夜は徘徊しません。ばっちゃんやモンタさんとはお会いしていますが、バーネットさんのお姿はいつぞや、ブログでちょっと、拝見しただけです。もうすぐ、バーネットさんのブログは１５万ヒットを迎えるし、明日、５日はお誕生日です。二重におめでたいことです。９日はわたしもお誕生日なので、三重かな。ただいま、石に夢中なので、おそろいのブレスレットを注文しました。実は、お気に入りのサイトがあって、二人に合うものを狙っていたけれど、選ぶのが、なかなか、難しかったです。昨晩、やっと、マクラメのものをゲットです。わたしが１番のもの、２番がバーネットさん。マクラメの紐の色は、わたしはナチュラルと決まっていたのですが、彼女のは黒にしてしまい、後で気になって、製作者のＫｅｉさんにお尋ねのメールをしました。Ｋｅｉさんは、不思議な才能と抜群のセンスを持ち合わせた、素敵なお嬢さん。いつも、優しい受け答えをしてくださいます。大ファンになりました。今回も、丁寧なご返事をいただき、感謝です♪長くなるけれど、興味深かったので、内容をＵＰさせていただきます。『紐色ですが、濃い色合いがお好きな方でしたら、黒・こげ茶がいいと思いますパーソナルカラー（肌色を春夏秋冬）が秋・春の方でしたら、こげ茶かナチュラル。夏・冬の方でしたら、黒がお勧めです普段、何色の服を着てるのでしょう？・・・ね。   石にブルーのシラーが浮かびますので、紐色としては黒が一番あっているとは感じますが柔らかい白なので、ナチュラル・こげ茶も素敵です。   石によっては「絶対にナチュラルがいい」と特定の色になる場合もあるのですが今回の石は、三色のうちどれもOKです。   個人的な感覚ですと、日本の女性は歳を重ねるごとに、皆同じ色合いの服を着てらっしゃるイメージがあって素敵だな～と感じる年配の方は、ご自分のパーソナルカラーを分かっているのかビビットな色や、トーンを合わせた明るい色の服を着てらっしゃいますなので、黒紐のマクラメを格好良く着けていただけると、嬉しいです＾＾   華昇さんの最初の直感の色で、編ませていただきたいと思いますので黒で編上げてお届けしますね。  』何色を着ていますか？バーネットさん。知らないものねぇ。ははは。今、文章を書きながら、彼女のブログをのぞいてますが、１５万ヒットまで、あと一息のようです。午後から、忙しくなるので、前もって、「おめでとう」を言っておきます。明日の分もね。ブレスレットはうちのクラスターでしっかりと、浄化し、わたしがお経をあげてお送りいたしますね。

  2007.09.04

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  マイ・ブーム　『クラスター』

  皆既月食、いかがでしたか。職場は山なので、見えたそうですが、自宅は街中だから、無理でした。それでも、先日、購入したヒマラヤ水晶のクラスターを月光浴させました。夜中の3時ぐらいに部屋に入れようかと、外に出たら、水晶に月光が反射している姿はとても、美しく、目が覚めてしまいました。今月の新月が過ぎてから、ヒマラヤのクラスターが欲しくて、欲しくて、ついに、2個も買ってしまいました。並べてみれば、同じバジル鉱山産のもののせいか、一対のような趣きです。歓迎のお経をあげたり、ホワイトセージで浄化したりしたけれど、満月の光をあててから、石の容が変化したように思います。一言でいうと、硬くなったような。変な尼僧ですね。出家前の３０代は思いっきり、インドやネパールにはまっていました。ヒマラヤの山々もセスナ機で２回、拝むことが出来ました。宗教に興味がない母が、「神様がいる」とつぶやくほどの神々しさで、今でも心に残る風景です。宗派に関係なく、自分の心の衝動で、ご神仏に向かいあっていくことが、自分らしい気がしてます。いつか、ワインの勉強も、ハーブへの関わりも、どこかで、繋がっていくと信じてます。ご心配をいただきましたが、水晶の力か、イングリッシュ・ガーデンの講座は、無事に開講されることになりました。２泊とも神戸で、ゆっくりと過ごすつもりです。

  2007.08.31

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• イングリッシュ・ガーデン

  それらしきものを作ってはみたが、素人の悲しさ。まとまりがありません。庭師が入ってないうちのガーデンは、私が適当にやっているだけ。好きなものを植え、枯れたらひっこぬき、また、植える。農薬は使わず、有機肥料だけというポリシーも、ベント・グリーンとヨーロッパのワイン醸造用ブドウに関しては、最低限度の農薬散布をするようになりました。あとのものは、枯れてもしょうがないと腹をくくってます。四季を通して、観察をまめにすることは肝心だと思ってますが、このところは、この暑さで、庭仕事なんて、できません。秋が来るのが楽しみ。きっと、ハーブも元気になることでしょう。そこで、今年は自分への誕生プレゼントはこれにしました。ただ、電話したら、まだ、２名しか集まっていないようです。早くも、飛行機のチケットやホテルの手配をしたのに、不安になりました。まだ、暑いせいかしら。どなたか、興味がある方、いかがですか。バーネットさんも遠いものねぇ。ガーデンデザイナー、ポール・スミザーの設計に興味があるので、もし、ダメでも、この暑さのなか植物をどう管理しているのか、観にいこうかと思案中♪

  2007.08.23

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  カモミール・ブルー

  カモミールの精油が真っ青なことを知りませんでした。何しろ、精油は高価なので、ローマン・カモミールしか、使ったことがないし、遮光瓶に入っているせいもあり、ローマンの色がブルーだった記憶もありません。蒸留の段階で、綺麗な青いオイルが見えたときは感動しました。すぐにネットで検索して、カモミール・ブルーという素敵な言葉があることを知り、納得です。バーネットさんのカウプレ協賛、カモミール水の用意もできました。ポプリやサッシェも少しずつ、増えてきましたが、バーネットさん特製のものの芳香は、素晴らしいですね。定番のサッシェもお願いして、バーネット・ブランドを定着させたいです。バーネットさんの防虫ポプリ（月桃）の横にあるのは、『ゆ』さんからシニア・ソムリエのお祝いのパーティのときに頂いた月桃せっけんです。可愛いでしょう？

  2007.08.21

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  この夏の花　２

  今日はレストランバー・いわばえのなかのお花を紹介します。こんなに暑いと、鉢植えに頼るしかないので、なんとか、工夫して、やっています。いつも、きれいな状態を保つには、こまめな管理しかありません。重いので、若い人に外に出してもらうのですが、背中に「やれやれ、又か」と書いてあります。広い空間なので、生花がないと、寂しくなります。これは娘のアレンジ。最近、うまくなってきました。うちの空気になじんでいて、なおかつ、アーティストの主張があり、大好きです。今晩は清子ちゃんのダーリン、ともちゃんと同じ誕生日なので、二人のパーティです。また、美味しいシャンパーニュで乾杯です。母は今回も、ロマンチックに活けてみました。これも、大きな作品なんですが、画像にしたら、暑苦しくなりますので、一部分を紹介。隔週に行くアレンジメントは息抜きと共に、心を開放する時間で、大切にしています♪

  2007.08.18

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  この夏の花　１

  玄関前の百日紅は大好きな薄紫です。もう３０年のお付き合い。今日も猛暑でご機嫌です。長崎の夏を代表する美しい花木です。母のところには、白と赤の木がありますが、樹齢５０年をゆうに超えている古木で、渋い貫録があります。今年の睡蓮はイマイチでした。あわてて、煮干を埋めましたので、また、がんばってくれることでしょう。メダカはすごく、元気です。１９歳のでっち君は健在です。マダムの手足になる日も近くなりそうで、嬉しい。この暑さの中、メダカ以上に気持ちよく、働いています。そううち、拝まなくては、いけません♪地下足袋も板についてきました。有機のものを少し、撒いてますが、結構な広さなので、一日仕事です。遅まきながら、「残暑、お見舞い申し上げます」。もの凄い気温となっていますが、みなさま、お気をつけて、水分の補給をなさってくださいね。長らく、ご無沙汰いたしましたが、私は毎晩、美味しくワインを飲んで、英気を養っております。この日中の今、シャンパーニュを飲めたら、もっと、もっと、幸せになるのですが、アル中になりそうなので、やめておきます。

  2007.08.17

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