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長女が小さいときは、長女を怒るということはあまりなかった。だから、自分の意見が通らなくって泣くということもあまりなかった。赤ちゃんが泣くっていうことに慣れていなくって、赤ちゃんが泣いたらどうしたらいいのかとまどっていた。本当に小さいときは、お腹を満たせてあげて、だっこして欲しいと泣けば抱っこする。とにかく欲求を満たしてあげるように過ごした。それはそれでいいと思うんだけど、少し大きくなってくるとそればっかりでは生活していけない。自分の欲求と社会的な生活のきまりごととがぶつかってくるときがある。でも、長女のときは、親が先回りして配慮してやればあまり泣いたりすることはなく生活することができると思っていた。泣かすことは罪・・・・とまではいかなくても泣かさないようにすることが大切なのだと思っていたのだ。
でも、今はそれは、違うような気がする。 次女、三女と生まれて、 次女、三女は、自分の思うように生活できないことがいっぱいである。おもちゃも自分が使いたいと思っても兄弟が使って貸してくれないときがある。待ったり、我慢したりといったことが日常で自分の思うようにならなくって泣くことも日常茶飯事。 でも、前のように泣かさないように・・・なんてことは思わない。 『泣きなさい』という姿勢だ。 仕方ないことってたくさんあるからだ。 その点、次女三女はよく泣くけど、あきらめもよく、人に譲ったり、うまくやっていく方法をなんかわかっているような気がする。 長女とはちょっと違うのは私の考え方育て方が違ったからのように思うのだ。 泣かさないようにした長女 思いっきり泣かせた次女・三女 どっちがいいか・・・・ それは大人になってからわかるのかもしれないけど 自分の気持ちの整理をつけて上手に生きるのは次女や三女かも知れないなと思う。 喧嘩ももちろん。 いっぱい思いっきりしたほうがいいと・・・・ 私も思いっきり怒りんぼママになっている今日この頃でR。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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