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脳梗塞(こうそく)の後遺症で重い障害を負いながら、絵を描き続ける河村武明さん(40)(京都市伏見区)が、27日から大阪市中央区の高島屋大阪店で開く個展に、映画監督北野武さん(60)の一枚の絵が出展される。絶望の中、北野さんの映画「HANA‐BI」をきっかけに、筆を執ったという河村さんのもとに、26日夜、映画にも登場したその絵が届けられる。 河村さんは徳島県阿南市出身。京都産業大を卒業後、ミュージシャンを目指したが、2001年10月、脳梗塞で倒れ、言語機能のほとんどを失った。歌うこと、音楽を聴くことができす、ギターを弾いていた右手も動かなくなった。 「死んだ方がましだ」と思った。そんな時、ふと思い出したのが、下半身不随になった刑事が絵を描き始める「HANA―BI」の一シーンだった。 「ビートたけし」を見て育った世代。名前も同じ「たけ」。おれも絵を描いてみよう。左手で初めて絵を描いた。動かない右手のスケッチだった。 「はい!笑顔」「あなたに会えてよかった」。絵には必ず、伝えたいメッセージを書き添える。今では、展覧会の開催や小中学校での講演などの依頼が相次ぐようになった。 人生を変えてくれた北野さんに「一緒に個展をしたい」と手紙を書いたところ、事務所から、北野さんの点描画「週刊誌の表紙用」(縦73センチ、横103センチ、1996年)を送るとの返事が来た。映画の中で、その刑事が描いた絵として登場した作品だった。 “競演”が実現した「たけの世界~たけと仲間達展」には、5年間描きためた約40点のほか、河村さんを支えた陶芸家やアクセサリーデザイナーの作品も展示される。7月3日まで。河村さんは「無名の絵描きと世界のキタノの作品が並ぶなんて、奇跡です」としている。 (2007年6月26日 読売新聞) たけちゃんは温かい絵と詩を描かれます。高島屋大阪店の個展に是非行かれることをオススメ致します。 携帯電話からレストル育毛専門情報サイト モバイル育毛レスキュー → http://ikumou-rescue.com/m/ レストル育毛専門サイト 本格育毛剤 進行部位専門育毛剤 育毛シャンプー レストルシャンプー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月29日 08時08分02秒
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