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テーマ:海外生活(7774)
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昨日は、夏至。1年で一番日が長い日。 最高気温も30度近くまで上がり、昨日、今日は、ほとんど庭で過ごしている。 写真は、我が家のミニ・クリスチアーノ・ロナウド。午後9時少し前に撮影。日陰だったので薄暗い感じだけれども、まだまだ明るくて、この後、賢浩はパパとジョギングに出かけたぐらいである。 私は、オランダ対ロシアの試合をテレビ観戦。延長戦の末、ロシアが勝った。そのあと、うちの近所では祝砲が鳴り響いていた。 ロシアとオランダの国旗はとてもよく似ている。うちの近くでは、もちろん圧倒的に、ドイツの旗を掲げている家が多いのだけど、ルーマニア、クロアチア、トルコ、イタリアの旗もよく見かける。車に旗をつけて走っている人も多いのだが、それをみて、「意外にオランダのファンが多いのだなー」とずーっと思っていた。でも、よく見ると、オランダではなく、ロシアの旗であった。この辺では、ロシアからの移民も多い。木曜日にドイツがポルトガルを破った試合の後が、一番騒ぎが大きかったけど、トルコ、イタリア、ロシアが勝った日もかなりうるさくなる。 ドイツ対ポルトガルの試合では、賢浩は、ポルトガルを応援していたので、結果にがっかりしていた。惠子は、もちろん、ドイツを応援しており、その熱の入れようは、まるでドイツ人のようである。夫もドイツを応援している。ドイツが勝つと、職場の雰囲気が良くなり、働きやすいのだそうだ。 私はサッカーファンではないから、超有名選手しかわからないのだけど、賢浩は、マイナー(と言う言い方は失礼だけど・・・)な選手の名前をよく知っている。賢浩たちのクラスでは、EURO2008に出場しているサッカー選手のカードを床において、手でバン、と床をたたき、そのカードを裏返すことができると、そのカードがもらえる、という、まあ、いわば、メンコに似た遊びが流行っているそうだ。賢浩は、サッカー選手のカードを持っていなかったので、友達が、「不要」なカードをくれたらしい。「不要なカード」とは、つまり、「マイナーな選手のカード」なのである。カードがめくれ易いようにいろいろと折り曲げたり工夫を凝らしているようで、カードのあちこちに折り目が付いて、はっきりいって、汚らしい。でも、大切なものらしい。 子供達もテレビで観戦したがるのだけど、8時45分試合開始。終わると10時半を過ぎるので、翌朝なかなか起きれないのが困る。でも、もうあと1週間。終わったら寂しくなっちゃうかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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