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テーマ:海外生活(7774)
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先週我が家に泊まりにきてくれていたアイボン一家は、たくさんの日本食をお土産に持って来てくれた。オランダのロッテルダム港は、欧州最大の港で、大きなアジア食品問屋がある。そこで仕入れてきてくれたのだ。ふりかけとか、そば(乾麺)とか、レトルトのカレーとか、こまごましたものが袋にいっぱいはいっていた。その袋の中に、レシートも入っていた。忘れて入れたままにしてしまったのだろう。中ぐらいの大きさのスーパーのビニール袋にいっぱいのこれらの品の合計は、日本円に換算すると、1万円以上だったので、びっくりした。日本で買ったら、どうみても、3000円ぐらいでおつりがきそうなのに、はるばるヨーロッパまで渡ってくると、3倍以上の値段になっちゃうのだなー。 その中で一番高かったのが、「そうめん専科」「ざるそば専科」という、麺つゆ。500ミリリットル入りのボトル1本が、約1000円。薄めずに使うそうなので、あっと言う間になくなってしまいそう。せっかくいただいたのだから、早く食べたいナーと思っているのだが、ここ1週間は、ジメジメした天気で、そうめんやザルそばの気分ではない。そうめんやそばも、海外にいると、とたんに高値の花になってしまうから、本当に暑い日に、しみじみ味わって食べたいなー。 昨日は、惠子と賢浩は、「犬と遊ぼう」という夏休みのプログラムに参加した。愛犬家クラブのようなものが主催で、犬に関するクイズや、犬の種類の紹介、犬はどんな芸ができるか、というようなことを学んで(?)きた。天気は悪かったのだけど、楽しかったそうだ。家に帰ってから、犬はこんなこともできる、あんなこともできる、などと一生懸命説明してくれた。 その前々日の木曜日は、「夜の山歩き」というプログラムに惠子は参加した。年齢制限があり、10歳から14歳なので、去年、お隣のミリアムは参加したけど、9月生まれの惠子は、参加できなかった。お隣のミリアムから、楽しかったと言う話を聞いて、今年は絶対参加したいと以前から楽しみにしていた。ミリアムは今年も参加することにしたそうだ。夜の森を歩くなんて怖そうだけど、キャンプファイヤーをしたり、虫の声を聞いたり、友達と一緒に暗闇を歩くなんてそうそうないことだから、とても楽しかったようだ。夜11時30分に解散だったので、迎えに行くつもりでいたのに、ニコちゃんを寝かしつけながら、ついつい自分もそのまま寝てしまった。でもミリアムとミリアムのお母さんと一緒に帰ってきたから、問題はなかったけど、「非常識な母親」と思われたかもしれない。このプログラムは、政党の支部の主催だった。 今週の木曜日には、また惠子は、夜の山歩きのプログラムに申し込んでいる。こちらは、シュエービッシュアルプス同好会の主催で、こうもりを観察しにいくようだ。夏休み、いろいろな企画を自治体が用意していてくれて、子供達は楽しんでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月25日 00時01分52秒
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