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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:子供
先週の木曜日から昨日までの1週間で、なんと6回もプールに行った。賢浩が毎日のように「プールに行きたい!」というし、私も、家でニコちゃんを追い掛け回しているより、プールで思いっきり遊んでもらった方が楽だし、夜も熟睡してくれるので、なるべく連れて行くようにしている。惠子は、家で弟たちに邪魔されずにゆっくり本を読んだり、ミリアムと遊ぶほうがいいようで、私たちにはついてこない。 プールに行っても、私自身が泳ぐことはない。いつも、幼児用プール(水深10cm-35cm)のプールサイドに腰を下ろしてニコちゃんの監視。幼児用プールの周りには日陰がないので、モロに日差しを浴びてしまう。日焼け止めをぬっているのだが、もう顔中シミだらけ。でも、ドイツの人って、「日焼け」を気にしない、というか、むしろ、日焼けをしたがっている人が多く、日焼け止めを塗るのは、「皮膚がん」になるのを恐れているからであって、「焼けたくない」「しみをつくりたくない」と思っているわけではないようだ。だから、焼けないように顔に厚塗りして、日傘や帽子で日差しを防いでいる人なんて、皆無。そんなことをしたら、すごく浮いてしまう。それに、シミを薄くするとか美白化粧品なんかもなくて、日焼けの後のお手入れもほとんどしていないので、私の顔は、日本人とは思えないほど・・・・。 先日、CNNで、50代になっても輝いている人の特集をしていた。代表は、「マドンナ」。他には、「50代とは思えない美しさを誇っている日本人」として、元ピンクレディーのケイちゃんこと、増田惠子さんがインタビューを受けていた。もうピンクレディーも50歳なのかー、自分も年を取るはずだなーってシミジミ。でも、本当にきれいで、私よりもずーっと若く見える。 美しさの秘訣として、「日本人は、若い頃から、基礎化粧品にかなりの投資をして、肌に気を遣っている。なるべく、日焼けをしないように、日傘を差したり、肌を美しく保つために努力をしている。」と報道されていた。その代表として、増田惠子さんのことが取り上げられていたのである。 先日、我が家に遊びに来てくれた、アイボン一家は、我が家に来る前に、スイスのインターラーケンとドイツのアルゴイ地方に1週間づつ滞在して、山歩きを楽しんだ。そこで、たくさんの日本人観光客にあったそうなのだが、「日本人はみんな、山歩きをするのに、軍手をしていたんだよ。日本人以外にそんなことしている人は誰もいないよ。」とひどく感心しながら教えてくれた。長袖、長ズボン、帽子に、軍手!まさに完全装備! こんな顔のままじゃ、年末に日本に帰っても友達にあうなんて恥ずかしくてできないかも・・。 (写真:すっかり水に慣れたニコちゃん。滑り台がお気に入り。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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