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土曜日の夜、正確に言えば、日曜日の深夜に義姉夫婦が着いた。
とてもいい人たちで、人間関係はまったく問題なし。 お土産をたくさん持ってきてくれた。子供達も大喜び。 日曜日は、疲れたのか、彼らは11時過ぎまで寝ていた。時差の関係で、もしかして早く目がさめるかも・・と思いこみ、7時ごろから朝食の支度をしたのだけど、必要なかった。そういうことばかりで、彼らは何も要求していないのに、私が勝手に気を遣って疲れてしまう。お客さんが来ると、いつもそうなる。 日曜日は、近場を観光。車には5人しかのれず、子供は恵子と賢浩が行く予定だったけど、ニコちゃんが自分も連れて行けと泣き喚くので、恵子と私がお留守番することになった。 彼らが持ってきてくれたお土産の中に、義父母からの恵子への誕生日プレゼントの残りの本も入っていた。だから、恵子は、かえって邪魔されることなく本が読めるので、うれしかったかもしれない。 かなり分厚い本で、629ページもあるが、恵子は、その日のうちに1冊読み終えてしまった。恵子が読み終えたのは、3巻目のEclipse. The Tweilight Sage(Twilight, New Moon, Eclipse, Breaking Dawn)は、全4巻で、現在4巻目を読んでいる。4巻目はもっと厚くて、754ページもある。字は割と大きめだけど、挿絵はいっさいない。でも、面白くてやめられないようだ。日曜日なんて、夜の12時まで読んでいたらしい。もう休み中ではないのだし、お客さんだって来ているのだから、部屋にこもって本を読む暇があったら、家の手伝いをしろ、と叱ったら、また泣かれてしまった・・・・。 それにしても、これだけ分厚い本を英語でもドイツ語でも苦もなく読んでしまうのは、すごいことだと思う。同じようにマルチリンガルに育っているはずの賢浩は、ドイツ語でも英語でも、本を読むのが大嫌い。恵子は本の読みすぎ。賢浩は読まなさ過ぎ。もうすこし、バランスが取れていたらいいのに・・・とため息が出る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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