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テーマ:海外生活(7774)
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就職活動トレーニングセミナー4日目。
今日は、面接時に注意するべきことを習い、実際にペアを組んでロールプレイをした。ドイツ語のテストの時もペアを組んでロールプレイをするというテストがあったので、何度かドイツ語コースで練習したが、今回は相手は「ドイツ人」。ドイツ語の勉強の時間ではないのだ。でも、私は流暢にドイツ語を話す自信がないから、私はパスさせてほしいなーと思った。第一、私とペアを組む人に悪い。それなのに、講師は勝手にペアを決めてしまい、まったく助け舟を出してくれない。 実際に自分の履歴書、応募の手紙、募集要項を相手に渡し、本番さながらの面接練習。 私はいつも午前中で早退するので、何でも私から順番が始まる。 今日の面接もそう。 まず相手が面接官になり、私にいろいろ質問し始めた。 「日本では何をしていたか、具他的に話してください。」 「なぜ、日本で勉強してきたことと違う道に進もうと思ったのか?」 など、当然聞かれると予想されることなのだが、やはり思うようにドイツ語が出てこない。とにかく黙ってはいけないと思い、めちゃくちゃでも、話すようにした。 最後に、クラスメートからのフィードバックで、「ナーバスになっていた。」「椅子にもっと深く腰掛けたほうがいい。」「声が小さい。」と言われたほか、みんなから、「もっと正しいドイツ語を話すことを練習したほうがよい。」と言われた。もっともな意見。外国人だから仕方ない、という甘えは許されない。 数ヶ月前まで通っていたドイツ語コースでは、私は優等生だった。 テストもクラスで一番の成績で、300満点中294点。評価はもちろんSehr gutだった。口答試験も98パーセントのできだった。 しかし、実生活では、このざま。これでは、どんな面接もパスしないだろう。 私が応募しようと思っているのは、職業訓練校。3年間の勉強後、国家資格を取りたいと思っている。しかし、まったくの畑違いの職種で、講師陣からは今までの経験が生かせない、もったいない、と言われている。しかし、今までの経験、資格を生かした仕事はこのあたりでは見つからない。 職業訓練校では、論理を学ぶほか、実習もあるのだが、実習先は自分で見つけなくてはいけないということに今日気づいた。 講師に、「職業訓練の難しいところは、実習先をみつけること。」と言われた。そうだったのか・・・・。 今日は本当に落ち込む日だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月15日 23時33分53秒
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