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テーマ:中学生ママの日記(17705)
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今日から2週間の予定で恵子は学校のオーケストラのメンバーと中国遠征。
昨日は、荷作りや最後の買い物であわただしい一日だった。 フランクフルトを午後2時過ぎに出発する飛行機なのだが、ここからバスで4時間ほどかかるため、朝6時40分集合だった。 夫が見送りに行ったのだが、恵子のスーツケースが一番小さかったらしい。賢浩の修学旅行の時、2泊3日で10日間ほど海外旅行に出かけるようなスーツケースできている子がたくさんいたので予想されたことだが、どうしてドイツ人はこんなに荷物が多いのかしら?? 恵子のスーツケースの中の3分の1は、ホストファミリーへのお土産だったが、洋服などは少ない数でなるべく着回しできるように工夫した。 今朝は初雪が降り、こちらはすでに冬。しかし、第一目的地の南京は、日中は20度以上あるそうで、こちらの感覚では夏。北京にも行くので、防寒着も必要。そのほか、水のペットボトルとか、水の浄化剤、胃薬などを持参してきている子もいて、大きなスーツケースが必要になるわけだ。 デジカメの充電のためプラグが必要なのだが、インターネットで調べても、中国のプラグの形が今ひとつはっきりしない。日本やドイツのように統一されていないで、場所によって違うようだ。これは、香港でも同じで、なぜか同じ家の中でも、部屋によって合うプラグの形が違ったりしていた。面白い国である。そこで、友達が買ったのと違う形のプラグを買って、お互いに補えるようにした。 ところで飛行機は、MU220便とあった。てっきりルフトハンザで行くのかと思っていたが、北京ー上海間の国内便も使うためか、「中国東方航空」を利用するということがついさっき調べてみてわかった。なんだか急に不安になってきた。 ネットでの評判はあまりよくないようだ。よくも悪くも、機内の中は「中国」で、”機内放送も中国が主で申し訳程度の英語がつく。乗客も中国人が多く、騒がしい。”と書いてあった。子供たちはいきなりカルチャーショックを受けるかもね。 この便は月曜日の朝7時ごろ上海に着く。その後、バスで南京に移動。学校の食堂で昼食後、コンサートのリハーサル。続いて、コンサート本番。夕方6時過ぎに、ホームステイファミリーの家に各自別れる。翌朝は、8時からホームステイ先の子供と一緒に登校し、授業を受ける・・・というスケジュールが金曜日まで続く。時差ボケしている暇はない。 今回の遠征には2人の医師が同行するのだが、二人とも参加生徒の保護者だそうだ。やはり一番心配なのは健康面、ついで治安面。恵子が無事帰国するまで、落ち着かない日々になりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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