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カテゴリ:子供
前回書いた「子供手当て」の内容が間違っていた。
すでに最低額164ユーロ支給されていた。今度からは、20ユーロ上乗せになり、最低額が184ユーロになる(のだと思う。違っていたらごめんなさい!) 自分たちももらっておきながら、いくらもらっているか知らなかった・・・。恥ずかしい限り。間違いを指摘していただいて、初めて気づいた。 ということで、前回の数字は現行の数字であると訂正する。 ついでにちょっとニコちゃんのことで気づいたことを書き留めておく。 ニコちゃんはスプーンや鉛筆やラケットを左でもったり右で持ったりする。 恵子や賢浩は2人とも右利きで、2人に関しては、「この子はどっちが利き腕かしら?」なんて疑問に思ったことないから、きっとスプーンや鉛筆を右だけで持っていたのだと思う。ニコちゃんは、ボールは必ず左足で蹴るので、利き足は左なのだと思う。足が左だと手も自然に左利きになるのだろうか?? 左利き専用の万年筆が普通に売られているぐらいだから、左利きの割合は日本に比べ高いのだと思う。私が子供の頃は、左利きの子は半強制的に右になおされていた。今はいったいどうなのだろう? 最近、2歳7ヶ月にもなって利き腕がわからないというのは普通のことなのかな?とちょっと疑問に感じはじめている。 両利きの子は、右脳左脳とも発達する、と聞いたことがあるので、このままでもいいと思うのだけど、どちらの手も器用ではないので、せめてどちらかひとつでいいから、器用に使えるようになって欲しいとも思う。 ニコちゃんは、何か欲しいとき、「ちょうだい」と言わないで、「あげる」と言う。たとえば、「ウォーター、あげる」「ビスケット、あげる」「ブレッド、あげる」とせがむ。本人としては、「ニコちゃんにウォーターをあげて」と言いたいのだろう。 また、何か食べたいとき、「おいしい、おいしい、食べたい」「おいしい、おいしい、あげる」と言う。何か書きたいときは、「ぐちゃぐちゃ、したい」と言う。ちゃんとした言い方を教えなくては、と思うのだけど、ニコちゃん言葉はかわいいからこのままでもいいや、という気持ちのほうが強い。こういう怠慢が子供の言語能力の発達を妨げるのかも・・。 ニコちゃんがよく使う言葉に、「ポン・コフ」「フォフォフォーネ」「バンビ」がある。最初は何のことかぜんぜんわからなかった。そのうち、「スポンジ・ボブ」「トランスフォーマー」「バンブルビー(Bumblebee トランスフォーマーのミニカー)ということがわかった。でも意味不明のままの言葉もいっぱいある。 でも、こんな状況でも、ニコちゃんとは私でも恵子でも(日本語)、賢浩でも(ドイツ語)、夫でも(英語)、会話が成り立っているから不思議。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月31日 08時34分33秒
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