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テーマ:海外生活(7774)
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新型インフルエンザの予防接種を金曜日にした。その際、副作用のことが書いてある紙を読まされ、理解したというサインをさせられた。だから、注射後、どうなるのかちょっとビクビクしていた。
土曜日の朝、恵子がなかなか起きてこなかった。午前中でかけたのだが、車の中でもだるそうにしていた。家に帰ってくるなり、寝込んでしまった。少し寝たら回復したが、微熱は日曜日も続いた。 ニコちゃんと賢浩はいつもどおりだったのだが、土曜日の夕方から、賢浩もダウン。夜中、ものすごく熱が出た。日曜日は、午前中寝て過ごしたら、午後には元気ぴんぴんになった。賢浩のほうが重い症状だったが、恵子のほうが後を引いている感じだ。 最後はニコちゃん。日曜日の夕方からダウン。ものすごく高い熱が出た。激しく泣きじゃくり、痙攣を起こすのではないかと心配したほどだった。解熱剤を与えていいものかどうか迷った。体内で予防接種と解熱剤が化学反応(?)を起こしたらどうしよう・・と思ったのだが、高熱で苦しんでいるので熱を下げることを優先した。結果は、解熱剤を与えたたことは大正解であった。当たり前か・・・。 熱のほかは、注射をした左腕がかなり腫れ、3人とも痛みを訴えた。ニコちゃんと賢浩はあともう1回接種しなければならないのだが、なんだかかわいそうになってきた。 昨日の新聞に、新保健相のフィリップ・レスラーのインタビュー記事が出ていた。彼は、36歳で閣僚の中で一番若い。医学博士でもある。彼は、ベトナム生まれであるが、赤ちゃんの時、ドイツ人夫婦の養子になった。だから彼のことをアジア人といっていいのかどうかわからないが、なんとなく彼の活躍はうれしい。ドイツ語なので、記事の内容の半分しか理解できないのだが、ドイツでも新型インフルエンザの予防接種の数が足りなくなることが心配されているようだ。でも、心配することはないよ、と保健相が言っている内容になっているのだろう。全国的な予防接種は3週間前からはじまったそうだ。バイエルン州では、国境を越えてオーストリアで予防接種を受ける人も多い、と書いてあった。何故なんだろう??私の周りでは、そこまで新型インフルエンザを警戒している人がいないように思っていたが、実はそうでもないのかな? それなら、手を洗うとかもっと基本的なことから励行すればいいのに、と思うのだが・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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