2239286 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ドイツでマルチリンガルを育てる

ドイツでマルチリンガルを育てる

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

カシオパイア

カシオパイア

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

チヨミ@ Re:マルチリンガル度数(08/28) 初めまして、ブログの愛読者です。お元気…
カシオパイア@ Re[1]:マルチリンガル度数(08/28) XXXさんへ 返事がだいぶ遅れてすみません…
XXX@ Re:マルチリンガル度数(08/28) ブログ再開されてうれしいです。お忙しか…
カシオパイア@ Re:お帰りなさい(08/28) 気づけば古い読者でしたさんへ こんにちは…
気づけば古い読者でした@ お帰りなさい 私も長らく欧州在住です。もう10年以上…

フリーページ

ニューストピックス

2010年01月21日
XML
カテゴリ:子供
子供が3人もいるのに、私にはママ友がいない。
恵子が幼稚園の時は、本当に仲の良いママ友がいて、恵子とクラスメート、その弟と賢浩、そして私とママ友という6人でよく遊んだ。
しかし、私も彼女も引っ越してしまい、だんだん音沙汰がなくなってしまった。

ニコちゃんが幼稚園に行くようになり、早く仲良しのお友達ができればいいなーと思っているのだけど、お友達のママと私は、きっとそれほど仲良しにはならないように思う。
ニコちゃんのクラスには3歳児が5-6人いるのだけど、そのうち、ニコちゃんと学校の学年が一緒になる(2006年9月以降生まれ)のは2人。でも、2人ともお兄さんやお姉さんが同じクラスにいるので、幼稚園ではいつも自分の兄弟にくっついている。

現在3歳児の中で、「ニコちゃんと仲良しになれそうかな?」と思える子が一人いる。昨日の朝、その子のお母さんをみかけたのだけど、「ヤンママ」って感じだった。ニコちゃんは、3人兄弟の末っ子で、10歳も離れたお姉さんがいるけど、その子は、たぶん長男で、お母さんは赤ちゃんを抱えていた。

去年、Integrationkursに通っていたときも、託児所で一緒だったニコちゃんの友達のママ(私のクラスメート)は私の半分の年で、彼女には「私の姑と同じ年ですね。」と言われた。それは極端な例かもしれないけど、ニコちゃんの友達のママが20歳代というのはおおいにあり得ることで、今後、ニコちゃんのクラスの保護者会とかに出るのが気が重い。

賢浩が、夕飯時に突然、「パパ、パパって本当は何歳?」と聞いた。
「なんで、そんなこと突然聞くの?」と聞きかえしたら、
「だって、E君のパパに、聞かれたんだよ。僕、”26歳ってパパが言ってた。”って言ったら、”そりゃあ、うそつきだ。”って言われたよ。」
賢浩は、本当に26歳と思っていたのだろうか??
E君のパパやママはいかにも若々しい。
「E君のパパは一体いくつなの?」と聞いたら、
「46歳って言ってたよ。」と賢浩は言ったのだけど、それもちょっと信じられない。
でも、子供に本当の年齢を教えると、あちこちで、「僕のママは△△歳だよ。」と言いふらしそうで怖い。やはり、パパもママも26歳ということにしておこう。

さて、今日のニコちゃん、幼稚園滞在時間は1時間半。その間、まったく泣かなかったそうだ。すごい! 

朝は、家を出るのをいやがり、仕方ないので、抱っこしたまま幼稚園に連れて行った。手には、ビスケットを持たせて・・・・。
幼稚園についても、靴を履き替えたり上着を脱ごうともせず、「家に帰ろう」「幼稚園いやなの」とうかない顔。それでも、園長先生が来て、「ニコ、さあ、こっち来ましょう。」と手を引いてくれたら、そのまま教室に入っていった。
私が、「ニコ、バイバイ。」といっても、まったく私のほうを振り向かなかった。

1時間半後に幼稚園に迎えにいった。フェンスの外から園庭で遊んでいるニコちゃんを見ていたら、園長先生の隣に立って、他の子が滑り台をすべるのを見ていた。園長先生が私に気づき、「ママがあそこにいるよ。」とニコに教えた。先週は、フェンスの外にいる私の姿を見たとたん、「ママー」と泣きながら走りよってきたが、今日は、ゆっくり近づいてきただけ。

「今日はぜんぜん泣かないでおとなしくしてましたよ。これなら1時間半はもう大丈夫かもしれませんね。」と言われた。
しかし、来週の月曜日は、園長先生もFrauハーガもいないので(何故??)、代理の先生が2人来るとのこと。ニコちゃんにとっては、せっかく慣れてきたところなのに、別の先生がいると、また不安になるだろうから、来週の月曜日は休んでください。と言われた。「そんなのあり?」と思ったけど、仕方ない。

ニコちゃんは幼稚園から帰ってくると、リュックサックからお弁当箱を出して、残りのお弁当を食べるのが日課。賢浩は、「どうして、ニコちゃんだけ、おいしいものばっかり持っていけるの?」と不満をもらした。
「ニコちゃんには、ちょっとでも幼稚園を好きになってもらいたいから、仕方ないでしょ。幼稚園に行ったら、おいしいものが食べられると思うと、幼稚園に行くのが楽しみになるかもしれない。」と言ったら、「僕だって、学校嫌いだけど・・」と言われた。まったく・・・・

私がコンピューターに向かっていたら、ニコちゃんがきて、唐突に、「グーテン モーゲン Frau ハーガ!」と言った。幼稚園では蚊の泣くような声しか出さないし、挨拶もろくにできないのに、おうちだと大きな声で上手にできるのね。本人は練習しているつもりなのかな?毎日、ちょっとづつドイツ語を吸収し自分の中で消化しているのだろう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年01月22日 00時57分21秒
コメント(4) | コメントを書く
[子供] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X