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テーマ:小学生ママの日記(28712)
カテゴリ:子供
先週末からの雪で、絶好のソリすべりコンディション。近所の小3のベネディクト君が、昨日も今日も、「ソリすべりに行こう。」と誘いに来た。
昨日も今日も、賢浩は私に、「僕、行ってもいい?」と聞いたが、私は、「自分で判断しなさい。」と言った。賢浩は、ぜんぜん宿題を終えていなかったので、昨日も今日も断った。珍しい・・・・ 賢浩は勉強を自発的にはしない子だが、宿題だけはまじめにやっていく。宿題を1度も忘れずにしてきた子は、各休み前に、「宿題Gutschein(引換券)」をもらえる。宿題をやりたくない時は、この引換券を提出すれば免除される。賢浩は、2年のときからこの引換券を集めているが使っていないので、すでに4-5枚ある。今日も、「ま、宿題しなくても、この券を使えばいいか・・」と一度は思ったようだが、やっぱりきちんと宿題をすることにしたようだ。一体なんのための引換券なのか? もう4年生を卒業してしまったら、使えなくなるのに、今使わなくてどうする、と思うのだけど、宿題をしないことを奨励するのもなんだから、何も言わないでいる。 この点だけはまじめだと思うが、家でも学校でもふざけたことばかりしている。教室では4人掛けのテーブルに、賢浩は男の子1人、あとの3人は女の子。基本的に、席は好きな子と座れるのだが、賢浩だけは例外で、「友達と座るとうるさいから」という理由で、一人孤立させられているのだそうだ。 来週から、進路指導で担任との2者面談が始まるのだが、何を言われるのか、ドキドキする。 でも、ニコちゃんを見ていても、賢浩を見ていても、男の子ってかわいいなーって思う。ものすごく甘えんぼう。賢浩なんて、偉そうなこと言っても、いまだにパパやママと一緒に寝たがる。ひざの上に座りたがったり、赤ちゃんみたい。 恵子はクールだから、そんな賢浩を、「バカみたい」という。本当は内心、自分も甘えたいのかな?と思うのだけど、「絶対そんなことはない。」と言う。彼女の本心がどこにあるのか、全然わからない。 私たちは、以前狭いアパートに住んでいたので、恵子が自分の部屋をもてたのは、ここに引っ越してきてからで、小3の1月。賢浩は、自分の部屋は幼稚園のころから持てたけど、彼の部屋にはおもちゃしか置いてなくて、ベットや机がない。賢浩も一人で寝る気はないみたいだし、それに関して文句は言わない。 勉強は、食卓でしている。一人で勉強なんてするとは思えないからだ。 しかし、あと半年で小学校も卒業(ドイツの小学校は4年生まで)。さすがに、自分の机を買ってあげないといけないだろうなー。でも、東大に行く子は、リビングで勉強している子が多い、と何かで読んだような気がするのだけど、もしそういう統計があるのなら、やっぱりこのままリビングで勉強させ続けるのも悪くないかもーと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月03日 00時13分55秒
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