|
テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:子供
今朝も4時半起床。でも、実はニコちゃんが午前2時半に目覚めてしまい、ずーっとニコちゃんを再度寝かしつけようと奮闘していた。
ニコちゃんは、ベットの中で「はなぢ、はなぢ」とわめいた。 ニコちゃんはしょっちゅう鼻血を出す。でも、賢浩も小さい時はそうで、急に鼻血がどわーっと出てくることが1週間に何度もあるので、心配して医者に連れて行ったこともあるほど。そういえば、最近は賢浩はまったく鼻血を出さなくなった。だから、ニコちゃんもきっと大きくなれば、自然と直るのだと思う。 そういうわけで、「はなぢ」という言葉はニコちゃんに耳慣れた言葉で、鼻から出てくるものはなんでも「はなぢ」になってしまう。しかし、今回は、鼻血ではなく、ただの鼻水だった。鼻が詰まっているので、寝苦しかったのかもしれない。咳込んでもいたので、薬を飲ませることにした。 月曜日に小児科に行った時に処方された薬は、咳止め、鼻の薬、そしてトローチ。このトローチ、ノバルティス社の「Lemocin」という薬。これが、甘くておいしいらしい。この薬のパッケージをみただけで、恵子も賢浩も、「いいなー、ひとつもらっていい?」という反応をした。ニコちゃんもこのトローチが大好き。 「かまないでなめてね。」と言うのだけど、すぐに噛み砕いてしまう。それじゃあ、トローチの意味がないのに・・。 咳止めはまずくて飲むのをいやがるのだけど、飲めばこのトローチが食べられる、と思うと、お薬タイムが待ち遠しくなるようだ。 それでも、ニコちゃんはぜんぜん寝付かない。4時半に私は夫を送り出す支度をしなくてはいけない。そうすると、ニコちゃんも起きてしまう。夫を送り出したあと、ニコちゃんを寝かしつけようと、またベットに戻った。ずーっと歌を歌っていて、やっと寝たのは6時ごろ。私には気力が残っていなかったので、7時ごろ起きてきた賢浩に学校に行く前に、家の前の雪かきをしろ、と命じた。 今日は、賢浩は1時間目がないので、8時に家を出ればよい。1時間あれば、雪かきを終えると思ったのだが、「終わってないけど、もう学校に行く時間だから・・」と言われた。仕方なく、残りは私がしたのだけど、雪がものすごく重くてびっくり。今までの雪は、軽くてふわふわで、箒で掃けるような雪だった。ところが、今日の雪は、水分を含んで、びちょびちょの雪。雪かきは、いつもの3倍の重労働だった。腕や肩がパンパンに張ってしまった。 ニコちゃんは、9時過ぎまで寝続けたが、「幼稚園に行こうよ。」と無理やり起こした。でも、やっぱり寝足りない様子で、ボーっとしていた。幼稚園に行くときも、「だっこ!」とせがまれた。幼稚園は目と鼻の先にあるとはいえ、15kg近い子供を抱っこしてぬかるみの中を歩くのは、厳しい。雪かきで疲れ果てた身体にこたえる。高齢ママはつらいなーと思う。 幼稚園では、先生がいろいろ話しかけてくれたのに、心ここにあらずの状態だった。先生に、「最近、またちょっと問題があって、最後の30分ぐらいはいつも泣いているんですよ。」と言われた。そうだったのか・・・・・。最近は、2時間以上おいてきていたのだが、今日はまた1時間半に逆戻り。 ニコちゃんの幼稚園生活も、丸3週間過ぎたが、まだまだ本当に慣れるのには、時間がかかりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月03日 18時57分32秒
コメント(0) | コメントを書く |