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テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:子供
今日は、賢浩は学校が8時15分始まりだったので、学校に行くついでにニコちゃんを幼稚園に連れていってもらった。
ニコちゃんはなかなか幼稚園に行きたがらなかったので、また元に戻ってしまったか・・・とあせったが、なんとか賢浩に連れ出してもらった。 私は、8時半から耳鼻科の予約があったのですごく助かった 耳鼻科では、中耳炎の回復状況のチェック。前回のように、2時間待って2分の診察ということはなかった。予約を取っていたので、待ち時間は20分ほど。名前を呼ばれて、まず聴覚テストをした。その後、また10分ほど待って、診察。大きな丸いゴムでできたもので、「鼻の穴から空気を入れるので、飲み込んで」と言われた。ものすごい衝撃がきて、思わず退けぞってしまった。でも、耳抜きできた、って感じがした。まだ耳の中に違和感はあり、軽い痛みを覚えるのだが、新しい投薬もなく、2週間後にチェックすることになった。中耳炎って治るのに時間がかかるものなのだなー。 買い物をして、家に帰ると、すでに幼稚園のお迎えの時間。 みんな円形に座って先生のお話を聞いていた。ニコちゃんはFrauハーガの隣に退屈そうに座っていたが、私の顔をみると駆け出してきた。みんなの邪魔をしたくなかったので、私も円に加わりニコちゃんの横に座った。 円の真ん中に本物の鳥の巣と鳥の写真が置いてあった。 先生が写真を持って、「この鳥の名前を知ってる?」と聞いた。鳥の名前は、「Rotkehlchen」(ロートケールヒェン:ヨーロッパコマドリ)だったのだが、子供たちは、「Rotkaeppchan」(ロートケプヒェン:赤頭巾ちゃん)と口々に叫んでいたので、おかしかった。 「Rotkehlchenは何を食べるか知っている?」と先生が聞いたら、一人の女の子が真っ先に手を上げた。幼稚園といえども、個々が勝手に発言してはいけない。手を上げて、指されて子だけが発言することがきる。その女の子は、「鳥のえさ」と言った。球状になってネットに入っている「鳥のえさ」が市販されていて、庭の木にぶら下げておいたりすると、鳥がよく食べに来る。もちろん、先生は、「虫」とかそういう答えを期待していたので、苦笑いしていた。 そのうち、騒がしくなり、立ち歩く子もでてきて、収拾がつかなくなり、手を上げている子もいたけど、先生は、話合いをやめて、散歩に行くことにした。 外出する前にトイレをさせ、着替えするのだが、さっさとする子と、ふざけてばかりいる子と、すでに4歳時点で、ものすごい差があるなーとびっくりした。 さて、明日はニコちゃんの誕生日。これから、ケーキを焼かなくては・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月10日 20時04分22秒
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