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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:子供
でも、最近、いい天気が続き、30度を越える日もあった。この1週間で3回もプールにいってしまった。でも、私は全く泳がず、ニコちゃんをプールサイドで監視しているだけ。それでも、炎天下に外にいるって、かなり疲れる。本を一応はもって行くけど、ニコちゃんが気になって、集中することはできない。 プールには自転車で行く。先日、車の陰から突然子供が自転車で飛び出してきて、衝突して双方転倒。頭の中が一瞬真っ白になった。5-6歳の男の子だった。彼も、自分が飛び出してきたのが悪いと気づいたのだろう。「僕は平気だった。」と一言言って、逃げ去った。 幸い、ヘルメットをかぶっていたので、ニコちゃんに怪我はなかったが私はあざだらけになった。 もし、これで相手の子が怪我をしていたら、私のせいだろうし、こちらが怪我の場合は、相手の逃げ得。大人と子供の事故では、やっぱり大人の責任になるのだろうなー。なんか、理不尽だなーと擦り傷と青あざだらけの自分の足をみて思った。 昨日は、音楽学校の催しがあり、賢浩もトランペットを演奏した。2時半集合だったのに、夫は、2時から友達とテニスの約束をしている、といって出かけてしまったし、恵子も、友達と約束があるといって出かけてしまった。ただでさえ、ニコちゃんとのお出かけ前は準備で大変なのに、昨日は、鼻血をだしてしまい、血が家中のカーペットについてその掃除で大変だった。それなのに、誰も手伝ってくれなくて、血管が切れそうになった。 賢浩は、「木管・金管楽器の部門」のミニコンサートに参加した。いつもは、恵子の「弦楽器部門」のコンサートを聴くことが多かったので、新鮮だった。 トロンボーンってかっこいいなーとか、サックスをニコちゃんにさせたいなーとか、クラリネットの音って素敵だなーとか、そんなことを思いながら鑑賞した。 バイオリンの曲は、意外と長いのだけど、ブラスの曲は肺活量の問題もあるのか、短いものが多い。作曲家も、モーツアルトとかもビバルディとか、クラッシクの大御所の作品が多いバイオリンと違い、知らない人ばかり。ジャズっぽい曲も多かった。 賢浩は、A.Weis作の「RONDINO」という軽快な曲を演奏した。ミスも目立ったのだけど、年齢と演奏暦1年半を考慮すれば、まあまあ良かったのではないだろうか。 ニコちゃんは、最初はおとなしく聞いていたけど、最後のほうで寝てしまった。完全に眠りこけたニコちゃんを抱えて混雑する会場を出るのは、本当に大変だった。やっぱり15kgは重い。 家についたのは、5時ごろ。私はくたくた・・・。夫が、ニコちゃんと賢浩をプールに連れ出してくれた。6時半ごろ、帰宅した恵子に、プールに夕飯としてハンバーガーをとどけるように頼んだ。 しばらくして戻ってきた恵子が、「届けたけど、私の目の前でニコちゃんがウンチをした。」と言った。 「それで、どうしたの?」と聞いたら、「知らない。そのまま帰ってきたから。パパがいたもん。」・・・・・ 7時半ごろ夫たちが帰ってきた。ニコちゃんは、帰り際鼻血を出したそうで、T-シャツが真っ赤になったいた。 夫は、「今日は、ひどい目にあったよ。」とニコちゃんのウンチ事件の顛末を話し始めた。 幸い、ワールドカップのおかげで、プールはがらがらだったのだけど、それでも、ウンチの後始末は大変な作業。「恵子は、目の前で見ていながら、知らん振りして帰ってしまったんだよ。信じられないよねー。」と愚痴っていた。 ニコちゃんも3歳になり、トイレも独りでできるようになったと安心していた矢先の出来事。やっぱり今年の夏も、ニコちゃんに振り回されることになりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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