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テーマ:中学生ママの日記(17705)
カテゴリ:子供
昨日の午前中、友達4人を家に招待した。このところ連日30度近い気温で、昨日も朝からすでに暑かった。しかし、我が家のテラスは午前中は完全に日陰なので、そこでみんなで楽しくおしゃべりをしながらコーヒーを飲んだりして、楽しいひと時を過ごした。
今回の集まりの趣旨は、タイに引っ越す日本人の友人にタイ人の友達を紹介することだった。バンコクには3万人ほどの日本人が住んでおり、日本人学校に通学するにも団地ごとにバスが出るとか・・・。まあ、以前私は香港に住んでいたから想像はできるけど、ドイツの田舎町とのギャップはあまりにも大きい。 友人には小学生のお子さんがいらっしゃるのだが、6年間のドイツ生活で身につけたドイツ語を子供に維持させるために頭を悩ませているようだ。タイにいて、日本人学校に通い、なおかつドイツ語を維持するのって、すごく難しそうだ。 また、会社から、駐在員は車を保持・運転するのを禁止されている、と言っていた。だからと言って、運転手が送迎してくれるわけではない。公共交通機関を利用しろということらしい。まあ、それだけ、交通網が発達している、もしくは交通費が安い、ということなのだろうか。 友人たちが帰る頃、恵子が小さな段ボール箱を抱えて帰ってきた。中には、トロフィーと大きな独英辞典がはいっていた。5月に行われた英語の統一試験(任意受験)で、州で2位の成績だったので、トロフィーと賞状と副賞がもらえたのだそうだ。賢浩は、地元のテニストーナメントで今まで2回トロフィーをもらってきたが、恵子は初めて。でも、小さな町のテニスクラブの5人中2位という成績と、BW州全体(学年別)で2位とでは、重みが違う。 自分の娘ながら、すごいなーと思う。恵子に対しては、勉強しろといった記憶がない。バイオリン以外の習い事もしていないし、ガリ勉という風でもないのだけど、いつもかなりの成績を残す。やはりこのまま地元のギムナジウムに通わせるのは、なんとなく彼女の才能をつぶすのではないかという気が私も夫もしている。いわゆる「エリート学校」に通わせたら、彼女はもっと力を出すのではないか、と思うのは、親の贔屓目だろうか? 来年こそは、Hochbegabtのためのギムナジウムを受験させてみようと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月10日 07時51分40秒
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